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今朝6時の気温は3℃でしたが、昼間は20度近くまで上がるそうです。まるで10月のような気温だと聞いて驚きました。こんな寒暖差の激しい日は、体調管理に十分気をつけたいと思います。

今日で紙の保険証は期限切れとなり、明日からマイナ保険証に完全移行されます。しかし、現時点でのマイナ保険証利用率はわずか37%という状況です。この状態で明日から実施されるため、病院の窓口での混乱は避けられないように思います。
今日のリハビリは個別ケアから始まりました。まず、痙縮が強く出ている右麻痺の腕からケアを開始していただきました。セラピストの方が丁寧にストレッチと指圧マッサージを施してくださり、少しずつ腕を伸ばしていきます。次に足首のケアに移りました。底屈(足先を下に向ける動き)はできるのですが、背屈(足先を上に向ける動き)が全くできないため、その部位を重点的にストレッチしていただきました。

最後にリハビリベッドに座り、新しい運動をレクチャーしていただきました。バランスディスクをお尻の下に置いて座り、右足を上げた時に身体をひねって左肩を右ひざに近づける動作を左右繰り返す運動です。この運動はバランスディスクを使わなくてもある程度の効果が期待できるそうなので、自宅でも取り組んでみたいと思います。
椅子ランジでは、麻痺している右足を軸にして片足立ちをすることで体幹強化を図っています。足を上げる時にゆっくりを意識しているのですが、どうしても動作が早くなってしまいます。現在は25回を1セットとして2回行っています。これからも継続していきたいと思います。
プーリー運動については、前から見ると右麻痺腕が伸びているように見えるのですが、横から見ると「くの字」の状態になってしまっています。まだまだ改善の余地があるので、これからも続けていきたいと思います。
その他、マシントレーニング、有酸素運動(トレッドミル・リカンベントバイク・ニューステップ)、メノマ加圧マッサージなど行いました。
バランスデスクを尻に置くバランス運動の効果 Geminiの回答は?
リハビリベットに座り、バランスデスクを尻に置き右足を上げた時、身体をひねり左肩を右ひざに近づける動作を左右繰り返す運動は、リハビリやトレーニングにおいて体幹の安定性と回旋(ひねり)機能の強化に非常に効果が期待できる組み合わせと考えられます。
特に、不安定な環境を作るバランスディスクの上で、ひねりと片足上げを組み合わせることで、以下の効果が期待できます。
💡 期待される主な効果
1. 体幹(インナーマッスル)の強化と安定性の向上
バランスディスクに座ることで、体が不安定になり、バランスを保とうとして腹筋や背筋、特に深層にあるインナーマッスル(腹横筋、多裂筋など)が常に働きます。
- この不安定な状況でさらに右足を上げることで、座面が傾き、体幹の筋肉がより強く活動し、体幹の安定性を高めます。
- 体幹が安定することで、他の運動をする際の姿勢保持や動作の土台が強化され、転倒リスクの軽減にもつながります。
2. 腹斜筋を中心とした回旋筋群の強化
身体をひねり、左肩を右ひざに近づける動作は、体幹の回旋(ローテーション)を行う動きです。
- この動きは、主に腹斜筋(外腹斜筋・内腹斜筋)や腰方形筋といった、脇腹や腰部の筋肉を効果的に使います。
- ひねり動作は、歩行や方向転換など、日常生活の様々な動作に必要な能力です。リハビリでは、これらの回旋筋を強化し、脊柱(背骨)の柔軟性と可動域を改善するのに役立ちます。
3. 股関節と骨盤の協調性の改善
- バランスディスク上での不安定な着座と、片足を上げることで、骨盤周りの筋肉(中臀筋、股関節内側の筋肉など)もバランスを取るために働きます。
- 体幹のひねり動作と連動して、股関節の回旋がスムーズに行えるようになり、股関節と体幹の協調性が改善されます。これは、特に変形性股関節症などのリハビリで、股関節への負担軽減にも役立つとされています。
📝 動作のポイント
この動作の効果を最大限に引き出すためには、以下のポイントを意識することが重要です。
- 背筋を伸ばす: 猫背にならず、背筋を伸ばした状態で、体幹からしっかりとひねることを意識します。
- 反動を使わない: 勢いをつけず、体幹の筋肉を使ってゆっくりとひねり、コントロールしながら戻ることで、インナーマッスルに効果的に負荷がかかります。
- 体幹を意識する: 腕の力で肩をひざに近づけるのではなく、脇腹(腹斜筋)の収縮を使ってひねる意識を持つと良いでしょう。
この運動は、バランス能力と体幹の回旋力を同時に鍛える、非常に効率の良いリハビリ・トレーニングメニューと言えます。

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