側臥位での下肢運動をより効果的にする5つのコツ 2/20(金)

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今日のリハビリでは、プーリーとスリングセラピーに取り組みました。
プーリーは、健常な方の手で麻痺側の腕を動かす運動です。これによって肩関節の可動域を広げ、関節が固まってしまう「拘縮(こうしゅく)」の予防つなげます。血行が良くなることで痛みが和らぐほか、腕の重みを感じることが脳への刺激となり、機能回復の土台を作ると言われています。

私の場合、痙縮(けいしゅく)が強く出ているためこれを改善して拘縮を防ぎ、肩関節の可動域を広げることが大きな課題です。以前はレッドコードの紐を強く握る必要があり、2~3分で痛みが出てしまい苦労していましたが、今回、持ち手を「吊り輪」に変更することで解決できました。

現在は5分1セットで、休憩を挟みながら2セット行っています。
プーリーを始めた昨年5月頃に比べると、姿勢も良くなり、明らかに右麻痺腕の痙縮が和らいでいます。これは大きな前進だと感じています。これからも継続し、腕の状態を「コの字」から「くの字」へ、肘の曲がり具合が少し緩やかになるよう改善していきたいです。

金曜日の個別リハビリは、レッドコードを用いたスリングセラピーが定着してきました。前回は横向きに寝た状態で、腰と足首を吊るすポジションで行いました。
この運動はインナーマッスルや体幹、股関節周りの筋肉を効果的に刺激できます。後で動画を見返すと多くの課題が見つかりましたが、より効果を引き出すために次の5点を意識するようアドバイスが。

  1. つま先の向きを「真横」または「やや内向き」にする
  2. 骨盤を「垂直」に保ち、わずかに前傾させるイメージを維持する
  3. 足を下ろす時こそ「ゆっくり」動かす
  4. 足を上げる時に吐き、下ろす時に吸う「呼吸のリズム」を意識する
  5. 頭を少しだけ枕から浮かせて、腹筋への刺激を強める

この5点を意識しながら動いてみると、想像以上にハードでした。

次に、健常な方の脚を抱え込み、後ろに蹴り出す運動も行いました。ここでは以下の3点がポイントです。

  1. 下側にある右足を重石(おもし)にし、床をじわーっと押し続ける
  2. 骨盤を固定して前後の揺れを抑え、足の付け根だけを動かす
  3. 足首を曲げて踵(かかと)を突き出し、歩行に近い動きを意識する

レッドコードに吊るされながら休憩を取りつつ進めましたが、見た目以上に大変な運動です。途中で殿筋(おしりの筋肉)に張りを感じたため、マッサージガンでほぐしながら行いました。筋肉に刺激がしっかり届いている証拠かもしれません。
これらの運動を30分ほど行い、最後に左右を入れ替えて健常な脚を下にしてみました。動画で見るとその差は一目瞭然です。麻痺側を動かす際はまだ動きがぎこちなく、効果を出すためにはまず可動域の拡大と柔軟性が必要な段階だと痛感しました。
レッドコードのセラピーでは、担当の方が非常に熱心に向き合ってくださいます。今の麻痺の状態や体調に合わせて細かくセッティングを調整していただけるおかげで、着実に効果を実感できています。本当にありがたいことです。

Geminiに動画を分析 動画から見える注意点と改善のヒントを聞いた!

期待される主な効果
中殿筋(お尻の横の筋肉)の活性化
足を横に持ち上げる動作は、歩行時に骨盤を支える役割を持つ「中殿筋」を刺激します。ここがしっかり働くことで、歩く際の左右のふらつきを抑える効果が期待できます。
体幹(コア)の安定性向上不安定なスリングの中で足を動かす際、体が前後に倒れないように支えることで、腹筋や背筋などのインナーマッスルが自然に鍛えられます。
分離運動の再学習
スリングが足の重さを補助してくれるため、麻痺の影響による過剰な筋緊張(力み)を抑えやすくなります。股関節だけを独立して動かす「分離運動」を脳に再学習させるのに適した環境です。

動画から見える注意点と改善のヒント
・骨盤の「垂直」をキープする
動画では、足を上げる際に骨盤がわずかに後ろへ倒れようとする場面が見られます。骨盤が後ろに逃げると、狙いたいお尻の筋肉への負荷が腰などに逃げてしまいます。骨盤を床に対して常に垂直に立てた状態を意識し、お尻の真横に力が入っているか確認してみてください。
・「高さ」よりも「正確な動き」を重視
足を高く上げようとすると、腰を反らせて代償してしまいがちです。無理に高く上げる必要はありません。腰や背中が動かない範囲で、股関節だけが純粋に動いていることを優先すると、リハビリとしての精度がより高まります。
・足のラインのコントロール
足を上げた際、つま先が上(天井方向)を向いたり、膝が前に出たりしないよう、体と一直線になるライン(真横)を通るように意識してみてください。

さらなるステップアップに向けて
現在のトレーニングは非常に落ち着いて丁寧に行われています。慣れてきたら、足を上げた位置で3〜5秒間ピタッと止めて保持(等尺性収縮)したり、空中でゆっくりと小さな円を描くような動作を加えたりすることで、より高度な筋肉のコントロール力を養うことができます。

※本回答は、ご提示いただいたリハビリ状況に基づいた一般的な運動分析です。具体的な負荷量や頻度については、現在の身体状況をよく知る担当の理学療法士の方と相談しながら調整してください。

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