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街の銀杏並木も金色の落ち葉で道路を染め上げ、朝の気温は3℃まで下がり、すっかり冬の気配が深まってきました。
脳梗塞の後遺症で麻痺が残る体にとって、この寒さは本当に辛い季節の到来を感じさせます。
今日は朝から右腕の痙縮も強く出てしまい、歩こうとしても体が鉛のように重い一日の始まりでした。

午後からは気持ちを切り替えて、デイサービスでのリハビリに向かいました。
まずはレッドコードを使用したスリングセラピーから開始し、9種類の運動をランダムに50分程?(時間を見るのを忘れた!)かけて行いました。
スリングの動きに慣れてきたのか、麻痺のある右足が以前より少し動くようになっているのを感じます。
特に膝の曲げ伸ばし(屈曲)や、足首を上下に動かす背屈・底屈の動作を重点的に行いました。
体を左右に振る運動では、上半身を固定したまま、腸腰筋を意識して下半身だけを左右に動かせるようになりました。
さらに、上半身と下半身を反対方向に振るという2種類の動作も可能になり、運動の幅が広がりました。
トレッドミルでの歩行練習は足が重く感じられたため無理はせず、5分歩いて1分休憩し、合計10分間行いました。
その他のメニューとして、リカンベントバイクやニューステップ、マシントレーニングもいつも通りこなしました。ただ、今日は時間が足りずプーリーはできませんでした。
ショルダーエレベイションでは、ハンドルから脇を離して負荷を高める方法を試みてみましたが、まだ少し早かったようです。
腕が引けず垂直にならないため効果が出にくいと判断し、元のやり方に戻しました。
この挑戦は、肩甲骨の可動域がもう少し広がってからの楽しみに取っておこうと思います。
また、自分の歩行動画を撮影して客観的に確認してみました。
ガニ股気味なのは一旦置いておくとして、右麻痺側の足先が少し上がるようになっていたのは嬉しい発見です。
一方で最も気になったのは、歩く際に右肩が下がってしまう点でした。
これは筋力の低下によるものなのか、杖をつく位置や長さの影響なのか、原因が気になります。
気になったので、帰ってからAIのGeminiに相談してみることにしました(内容は下記をご覧ください)。
寒さのせいか最初は体が動かず気も重かったのですが、メニューを進めるうちに体も温まり、最後は汗をかくほどでした。
やはり体を動かすことは何よりも大切だと、改めて実感できた一日となりました。



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