ガチガチだった右腕の痙縮が解れて肩甲骨の可動域が広がった 8/7(金)

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本日は立秋。暦の上では「この頃から秋の気配が感じられ、秋風が吹き始める」とされていますが、そんな季節感はまったくありません。デイサービスの車を待つ外は、35℃を大きく超える猛暑です。
施設に着けば、クーラーが心地よく迎えてくれます。
バイタルチェック・準備体操を終え、リハビリ開始です。

まず有酸素運動からトレッドミルはまだ足が十分に上がらないため、速度2.2・時間5分と負荷を落として行いました。リカンベントバイクは負荷2・時間8分ニューステップは下肢のみ(負荷5)・上下肢(負荷10)で10分取り組みました。
マシンは規定値でこなし、メドマ加圧マッサージと既定のメニューも行いました。

個別ケアは、横向きの姿勢(側臥位)で「伸縮性のあるレッドコード」を活用したスリングセラピーを重点的に行いました。

コードの弾力が体の動きをやさしくサポートしてくれるため、無理なく効果的なストレッチができます。セラピーが進むにつれ、痙縮でずっと緊張していた腕がふっとだらりと下がる瞬間がありました。「腕が軽くなった」と感じられるほど、力が抜けていくのがわかりました。

PTの手によって腕や関節を動かし、動きの滑らかさや引っかかり、痛みの有無を確認してもらうと、「肩甲骨の可動範囲が広がって、痙縮がずいぶんほぐれてきています」と言われました。PTが驚くほどの変化が、確かにそこにありました。

最後はプーリーです。L字に固まった肘をどうにか伸ばしたい一心から、どうしても右の麻痺腕を力任せに引っ張ってしまいますPTからは繰り返し指導を受けています。
「姿勢を正すこと。肩をすくめず、背筋を伸ばして正しく座った状態で行うこと。反動をつけず、ゆっくりと一定のペースで操作し、急激な牽引や反動運動は避けること」
そして「腕を伸ばそうとするのではなく、肩甲骨を引き上げるイメージで!」
頭ではわかっている。でも、L字の肘を見るたびについ力が入ってしまう。それが今の正直な気持ちです。

帰宅後も嬉しいことがありました。いつもなら家に着く頃にはまた痙縮が戻ってしまうのですが、今日は違いました。あの「腕が軽い」感覚が続いており、筋緊張の和らいだ状態が帰宅後もしばらく保たれていました。スリングセラピーの効果を、身をもって実感した一日でした。

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