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本日の個別ケアでは、「スイングセラピー」の施術を受けました。仰向け(背臥位)の姿勢になり、腰と足首をレッドコードで吊るした状態で、30分間かけて次の7つの運動を行いました。
① 両脚股関節外転〈開脚運動〉
② 両足足踏み運動
③ カエル足運動
④ ヒップアップ運動
⑤ 腸腰筋を意識しながら下肢を大きく振る運動
⑥ 両膝の曲げ伸ばし(膝屈伸)運動
⑦ PTさんによる麻痺足の屈伸ストレッチ
また、この30分のセラピー中、PTさんは「痙縮で固まった右腕のリラックス効果で肩甲骨の可動域を広げ、痙縮を緩和したい」とのねらいから、右腕もレッドコードで吊るしてくださいました。
①の開脚運動は、股関節が固くてなかなか大きく開くことができません。②の足踏み運動も、右の麻痺足を曲げて屈伸しようとすると、真っすぐ上がらず膝が外側に傾いてしまいます。PTさんによると、「股関節が外に開く(外転)と太ももが外側にねじれる(外旋)が同時に起きてしまうため、足が真っすぐ上がらない」とのことでした。課題がはっきり見えてきた分、取り組みがいもあります。
ちょうど実習生も来ていたので、PTさんが実習生に私への介助方法を指導してくださいました。実は前回も実習生に介助していただいたことがあり、そのおかげでリハビリがとてもスムーズに進んだ経験があります。今後また時間があるときに手伝ってもらえそうでとても心強いです。
⑦の麻痺足の屈伸ストレッチでは、PTさんの<ドS療法士>と判明。体格がしっかりしていて、かける負荷も相当なもの。「10回で終わりかな」と思っていたら、なんと20回まで続けられました。これはなかなかハードです。。
右腕をレッドコードで吊るす効果は、想像以上のものがありました。
開始前はガチガチに固まっていた肘が、ストレッチをしていくうちにスーッと伸びてきたのです。完全には伸びきらず、まだわずかにくの字が残っているものの、たった30分でここまで変化するとはPTさんも驚いていました。
そして嬉しいことに、施術後もしばらくその効果が続きました。一時的なものではなく、確かな変化を体で感じることができたのです。
前回は横向きで行いましたが、今回仰向けで試してみてこの手応え。次は横向き(側臥位)でも試してみたいと思っています。姿勢を変えることでまた違う効果が期待できそうで、次回のリハビリがとても楽しみです。


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