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今週の月曜日、柿の種さんがブログで「筋膜リリース(マッサージ)ローラー」を使用したケアの内容を紹介していました。
「下半身メインで外側広筋や腓腹筋を筋膜リリースローラーで施術してもらい、効果を実感できました。力一杯に血行促進と浮腫み解消を主眼として施術してもらったところ、久しぶりに麻痺側に血管が見え、赤みがさしていました」と感想を述べていました。
もう一人、脳梗塞後遺症で先日の個別ケアでローラーの施術を受けた利用者も「初めは激痛でしたが、施術を終えてみると浮腫みも取れてすっきりしました」と語っていました。
本日、個別ケアの担当者が筋膜リリースローラーを使用したケアに精通しているPTさんだったので、お願いして施術をしていただくことにしました。
最初は、右麻痺側の大腿四頭筋にローラーを当てられると激痛が走りました。下に移って前脛骨筋や長腓骨筋あたりを施術されると、思わず声が出るほどの痛みです。あまりの筋肉の硬さに施術したセラピストが驚き、「もう少し丁寧にやりましょう」ということで、うつ伏せになるよう指示がありました。
腓腹筋やハムストリングスあたりの施術を追加していただきましたが、これもまた強烈に効きます。
セラピストの方は大変だったと思いますが、根気よく続けていくうちに筋肉がほぐれたのか、痛みが弱まってきました。血行が良くなったのでしょう、下肢がぽかぽかと温かくなってきました。
家でビューティーローラーを使用していますが、今回の筋膜リリースローラーの方が、セラピストが的確に固くなっている部位を施術し続けてくださり、足が軽くなったようで効果は倍増でした。

翌朝、起きるときにいつもの足の怠さが感じられず、麻痺足が軽くなったような感覚がありました。見ると、施術を受けた麻痺足側は浮腫みが少し消えて筋肉の凹凸が現れています。施術を受けていない健常足は浮腫んだままでした。
マッサージローラーの威力に驚き、力を込めて一生懸命施術をしてくださったPTさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
この結果で思い出したのは、ハピクニさんのブログで紹介されていた内容です。今回の筋膜リリースローラーはビューティーローラーと効力は大幅に違いますが、ハピクニさんのブログでは、拘縮に対する治療方法である3Mメソッドの考え方・リハビリの方法が掲載されていました。「筋肉をビューティーローラーで徹底的にほぐして柔らかくすることにより、動かしやすい環境にして脳の可塑性を引き出す」というのが3Mメソッドの考え方です。今回の効果はそれに近いものかもしれません。
吊り革風の持ち手なし、麻痺手でのコードの掴み方を工夫
一週間ぶりにプーリー訓練を行いました。
今日は、以前使用していた吊り革風の持ち手がないため、右麻痺手でコードを掴む方法を色々変えて挑戦してみました。
本来であれば動画の最後に写っているような握り方がベストなのですが、現在の麻痺の状態では少し辛さを感じる握り方です。また、以前セラピストから受けたアドバイスを意識しながら訓練を進めています。。
それは、麻痺腕を伸ばすときにさらにもう一段階伸ばすイメージを持ち、その伸びた状態を一定時間保持するというものです。この意識を持つことで、以前よりも効果的な訓練ができているように感じています


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