個別ケアで体の怠さが消失、専門療法士の技術力を実感 9/8(月)


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午後からデイサービスです。迎えの車が来る午後1時には気温が36℃を越えていました。残暑は遠のき、秋の気配が色濃くなっていく「白露」を迎えたとはいえ、記録的な猛暑は続いています。それでも熱帯夜になることはなく、25℃でも夜は涼しく感じます。クーラーのスイッチのオン・オフに迷うところです。
夏バテなのか体が怠く、気持ちも重い状態でした。今日のリハビリは、いつもの8割のレベルで無理なく行こうと思いました。
最初にメドマーが空いていると声をかけていただき、実施することに。相変わらず終わって脱ぐと跡がくっきりと残り、浮腫みの酷さを実感します。

有酸素運動では、トレッドミル・リカンベントバイク・ニューステップをそれぞれ10分ずつ行いました。リカンベントバイクでは、どうしても右麻痺足の踵がペダルに当たってしまいます。ベルトをきつく締め直してもらいましたが、足首の背屈と内反尖足の改善の必要性を改めて実感しました。休憩していると個別ケアの声かけがありました。今日は病院から派遣された療法士の方が担当してくださいます。

腕の痙縮と下肢の内反尖足の処置を、痛いと声が出そうになる絶妙な力加減で施術していただきました。当初の体が怠く重い感覚が無くなり、痙縮も緩んできたように感じます。この状態が続いてくれればと思います。
席に戻って休憩した後、歩行の動画を撮ってみました。
痙縮のある腕は下がってきていますが、目線が下向きで猫背の姿勢が気になります。また右麻痺のつま先は少し上がるようになってきましたが、ガニ股は相変わらず気になるところです。

マシントレーニングなどを行った後、最後は椅子ランジとプーリーを行いました。
「AI療法士が語る #2」に掲載されているプーリーの3つの効果(①関節可動域の改善 ②筋力の維持・向上 ③協調性の向上)があるとされています。これからも継続していきたいと思います。ただし、余ったレッドコードの紐が動かすたびに身体に当たって邪魔になります。クリップかマジックテープで止めるよう工夫していただきたいものです。

3時過ぎには数十分間、土砂降りの雷雨がありました。その後は晴れましたが、帰りの車を降りると蒸し蒸しとしたまとわりつくような暑さで、メガネが曇ってしまいます。家に着いてテレビをつけると、北多摩と埼玉、都内ではゲリラ豪雨が帰宅時間を直撃したというニュースが流れていました。

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コメント

  1. こんにちは。いつも熱心に頑張っていらっしゃいますね。ひたむきな姿に頭が下がります。
    私の回復具合は7年前に右半身完全麻痺で右手足が全く動かせないで車椅子状態でしたが、人間の二足歩行の身体の要である麻痺側の右腰の改善により、今では完全回復も夢ではなくなって来ています。お互いに完全回復を目指して頑張りましょう!

    • コメントありがとうございます。
      貴殿のブログ9月16日に掲載された記事は、まさに今の自分に当てはまる課題です。数年前に比べれば歩行姿勢やぶん回しの改善は少し良くなってきましたが、それ以上良くならない状況です。本人の努力が足りない面もありますが、何か違う目線でアプローチしなければ、これ以上の改善は難しいと考えていたところでした。
      歩行は「足を前に出す」動作よりも、
      「骨盤と体幹の安定性・可動性(腰周り・股関節・背中下部の回復)が先決」
      「二足歩行である人間は身体の要である腰の改善が一番重要

      との記事内容について、腰の動きの改善は今まで意識してこなかった点でした。ストレッチでも腰回りの固さは指摘されていましたが、これといった腰の動きを意識したリハビリ運動は行ってきませんでした。
      開脚腰クル動整体など、麻痺側の脚のふくらはぎ・脚の内側ラインの筋を解し柔らかくする必要性などの注意事項も考慮し、今後取り入れてゆきたいと思います。
      いつも参考になる貴重な記事の掲載をありがとうございます。