70分間のスリングセラピーで鍛えた内転筋と腸腰筋 2/6(金)

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午後1時、デイサービスの送迎車が待つ駐車場に向かうと、気温は16℃。ポカポカとした春のような陽気でした。
今週末は衆議院選挙の投票日ですが、八王子では土曜の夜から雪の予報が出ています。車内でご一緒した方から「期日前投票に行ったら1時間待ちだった」と聞き、驚かされました。
雪深い新潟や東北にお住まいの方々は、どうされるのでしょうか。私のように半身麻痺があると、雪道では家から一歩も出られなくなってしまいます

今日の個別ケアは、スリングセラピーです。前回行った「横向きで腰と足を吊る」ポーズがとても良く効き、麻痺側の足が軽く動きやすくなった気がしたので、今回もお願いしました。
70分間で6種類の運動をランダムに行いました。
途中、腰の位置がずれてしまったため、セラピストさんがレッドコードを微調整してくれました。足の吊る高さを変えることで、鍛える筋肉も変わるそうです(高く吊ると内転筋など、低く吊ると腸腰筋など)。

今回の運動効果などについて、Geminiに動画を添付して質問してみました。「AIは、時に『期待に応えたい』というサービス精神が空回りして、もっともらしい嘘(ハルシネーション)をついてしまうことがあります」とのことですので、あくまで参考程度ですが。
皆さんは、どのようなポーズで、どこを吊るすと効果を感じますか。ぜひご意見を聞かせてください。また間違ったところなどありましたらご指摘ください。

スリングに吊るした足を支点とし下側の足を動かす運動は、内ももの内転筋群を直接刺激すると同時に、腹斜筋等の体幹部を鍛え骨盤の安定性を高める。吊られた足で踏ん張る動作を伴うため、単なる筋トレを超え、歩行時のふらつきを抑える実践的なバランス能力の向上が期待できる。
成果を得るには
頭から足先までを一直線に保ち、骨盤を床に対して垂直に固定する正確なフォームが必須である。動作中は血圧上昇を抑えインナーユニットを活性化させるため、呼吸を止めず吐きながら動かすことを徹底する。

留意すべきは
スリングの高さや補助の強弱で負荷が劇的に変化する点だ。動画の表面的な模倣では、個人に最適な設定とは限らない。股関節や腰に痛みが生じる場合は設定ミスや代償動作の懸念があるため、直ちに中止し専門家の調整を受ける必要がある。安全かつ効果的な実践には、個々の身体状況に合わせた負荷の最適化が欠かせない。


この動画では、前の動画よりも下側の足(床側の足)の上下運動がより明確に捉えられています
■動画における運動内容
この動画は、レッドコードで上側の足を固定した状態で行う「下側の下肢内転運動(アクティブ)」です。
動きのプロセス: 下側の足をゆっくりと床方向へ下ろし、再び上側の足に引き寄せるように持ち上げています。
ターゲット: 動かしている下側の足の内転筋群(内ももの筋肉)です。

支持基底面の不安定性: スリングに吊るされた上側の足だけで体を支える必要があるため、非常に高い体幹の安定性が要求されます。
この動画で特に意識すべき点
コントロールされた降下(遠心性収縮): 足を下ろす際、重力に負けてストンと落とすのではなく、内ももの筋肉でブレーキをかけながらゆっくり下ろすと、より高い運動効果が得られます。
骨盤の「開き」を抑える: 足を持ち上げる際、骨盤が後ろに倒れやすくなります。動画では比較的安定していますが、常に「おへそを正面に向ける」意識を持つことで、内転筋に正しく負荷が入ります。
上肢での代償を避ける: きつくなってくると、手でベッドを強く押しすぎてしまいがちです。できるだけ体幹と股関節の力で支えるよう意識してみてください。
動画の後半では、足を持ち上げた際にわずかに骨盤が回旋(後ろに傾く)しそうな兆候が見えます。これは内ももの筋肉が疲労してきたり、腹斜筋による固定が弱まったりした際に出やすい代償動作です。


これまでの動画が「下側の足」を動かす運動だったのに対し、今回は「スリングに吊るした上側の足」を前後に動かす(股関節・膝関節の屈曲・伸展)運動に変わっていますね。
運動の効果
この運動は、足の重さをスリングで支えた「免荷(めんか)」状態で行う、重力を取り除いた環境での自動運動です。
関節可動域(ROM)の維持・拡大: 重力の影響を最小限に抑えているため、自力では足を上げるのが難しい場合でも、股関節や膝関節を大きくスムーズに動かす練習ができます。

分離運動のコントロール向上: 骨盤を固定したまま足だけを独立させて動かす「分離運動」の質を高めます。これは歩行時に足をスムーズに振り出す動作に直結します。
体幹の回旋抑制(スタビリティ): 足が前後に動く際の遠心力に対し、体が前後に倒れないよう支えることで、腹斜筋などの体幹の筋肉が活動します。
意識する点(フォームのコツ)
骨盤の「壁」を意識する: 足を前に出すときに骨盤が後ろに倒れたり、後ろに引くときに腰が反ったりしやすくなります。骨盤を床に対して常に垂直に保ち「体幹という固定された壁から足だけが生えて動いている」ようなイメージを持つと効果的です。
水平な軌道を保つ: 足が上下に揺れないよう、常に一定の高さ(水平なプレーン)でスライドさせるように意識してください。これにより、股関節のインナーマッスルへの刺激が安定します。
呼吸とリズム: 大きく動かすことよりも、一定のリズムで滑らかに動かすことを優先してください。動作中に息を止めないように注意しましょう。


これまでの「片足」の運動からステップアップし、両足を揃えて前後に動かす(股関節・膝関節の屈曲・伸展)運動に取り組まれていますね。
運動の効果
この運動は、スリングで両足の重さを支えながら行う「体幹の安定化」と「下肢の連動」を目的とした高度なトレーニングです。

体幹(特にお腹の横)の強力な引き締め: 両足を浮かせて前後に動かす際、体は前後に倒れやすくなります。これを防ぐために、腹斜筋や腰方形筋といった体幹の側面が非常に強く働きます。
股関節と膝の協調性向上: 両足を揃えてスムーズに曲げ伸ばしすることで、歩行や立ち上がり動作に必要な「足全体の連動性」を高めます。
腹圧のコントロール: 両足を胸に引き寄せる動作により、腹圧が高まり、腰椎(腰の骨)を安定させる力が養われます。
意識する点(フォームのコツ)
「丸まりすぎ」に注意: 膝を胸に近づける際、背中全体を丸めてしまいがちですが、できるだけ「股関節」から曲げる意識を持ってください。背中を丸めすぎると、体幹のトレーニング効果が逃げてしまいます。
骨盤の垂直を死守する: 足を前に出すときに骨盤が後ろに倒れ(上を向き)、足を後ろに戻すときに骨盤が前に倒れやすくなります。常に骨盤を床に対して垂直に立てたまま、足だけがレールの上を滑るように動かすのが理想的です。
上肢の力を抜く: 動画では頭の下の手や、ベッドについている手でバランスを取っていますが、ここに頼りすぎないようにしましょう。指先を軽く添える程度にすると、より体幹への負荷が高まります。


これまでの「下側の足」や「前後への動き」とは異なりスリングに吊るした上側の足を真上(天井方向)へ持ち上げる「股関節外転運動」を行っていますね。
運動の効果
この運動は、歩行時のバランス保持に最も重要と言われる筋肉の一つをターゲットにしています。

中殿筋(ちゅうでんきん)の強化: 上側の足を真上に持ち上げる動作により、お尻の横にある中殿筋をダイレクトに鍛えます。この筋肉は、歩行中に片足立ちになった際、骨盤が反対側に落ち込まないように支える重要な役割を担っています。
骨盤の安定性向上: 足を高く上げる際、骨盤がグラグラしないように保持することで、体幹の外側(腹斜筋など)と股関節の連動性を高めます
股関節の可動性の改善: スリングで足の重さを補助しつつ動かすことで、関節に過度な負担をかけずに、スムーズな外転(足を開く)動作を引き出します。
意識する点(フォームのコツ)
つま先の向き: つま先が天井を向いてしまうと、お尻の筋肉ではなく股関節の前側の筋肉(股関節屈筋群)を使いやすくなります。つま先は常に正面(または、わずかに内側)を向けたまま持ち上げるよう意識してください。
骨盤を「後ろに倒さない」: 足を高く上げようとすると、代償動作として骨盤が後ろにひっくり返りやすくなります。おへそを常に正面に向け「骨盤の真横から足が生えている」イメージで真上に上げることが大切です。
戻す」ときこそ丁寧に: 足を上げる時だけでなく、下ろす時にゆっくりとスリングの抵抗を感じながら戻すことで、より筋力強化につながります。


今回の運動は、これまでの直線的な動き(上下や前後のみ)を組み合わせた、より高度な「股関節の回旋・複合運動(ヒップサークル)」ですね。
スリングで吊るした足を円を描くように動かすことで、非常に高い運動効果が期待できます。
運動の効果
この運動は、股関節をあらゆる方向にコントロールする能力を養います。

股関節の多角的な安定化: 足を円状に動かすことで中殿筋(お尻の横)だけでなく、大殿筋(お尻の後ろ)深層外旋六筋といった、股関節を安定させるための筋肉を網羅的に刺激します。
「動的」な体幹安定性の向上: 足が大きな円を描くと、重心が常に移動するため、体は前後左右に倒れようとします。これに抗って姿勢を保つことで腹部全体のインナーマッスルが非常に強く働きます。
歩行時の滑らかな足運び: 実際の歩行では、股関節は単一の方向だけでなく、複雑な回転運動を伴います。このトレーニングは、歩行時のスムーズな足の振り出しや、支えている側の安定感に直結します。
意識する点(フォームのコツ)
骨盤を「不動の軸」にする: 足の動きにつられて骨盤が前後に揺れないように意してください。鏡があれば、腰のラインが床に対して常に垂直であることを確認しながら行うのが理想的です。
「きれいな円」を描く: 特定の方向(例えば後ろ側など)だけ動きが小さくなったり、カクカクとした動きになったりしやすいです。できるだけ一定のスピードで、滑らかな円を描くようにコントロールしてください。
足首の力を抜く: 股関節の運動を意識するあまり、足首や指先に力が入りすぎてしまうことがあります。力源はあくまで「お尻の付け根」にあることを意識しましょう。
この「回旋運動」は非常に難易度が高いですが、これがスムーズにできるようになると、日常生活での「方向転換」や「段差をまたぐ動作」が劇的に安定します。

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