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連日の酷暑で、八王子では最高気温が36℃に達しました。夜も27℃を下回らず、寝不足とクーラーの使い過ぎで体がだるい日が続いています。デイサービスに向かう午後1時には、日陰でも体温を超えそうなほどの熱気を感じ、炎天下には一秒もいられません。
施設に着くと、冷房が効いていてホッとしました。「家でじっとしているより、涼しい場所で運動しよう!」と、施設内は賑やかです。この日はトレッドミルとリカンベントバイクを負荷レベルを落として10分間行いました。ニューステップは、メーカーのビデオを見ながら負荷の強弱、椅子の位置を変化させ膝の角度を調整し運動しました。
空調が効いていても、体を動かせば汗が玉のように流れ落ちてきます。無理をせず、こまめに休憩を取りながらリハビリに取り組みました。

個別ケアは、病院から来ている理学療法士さんが担当してくれました。まずは痙縮が強い右腕からアプローチしてくれます。時間をかけてゆっくりと揉みほぐしてもらうと、「コの字」だった痙縮が少し和らぎ、「くの字」になりました。この状態が続いてくれると良いなと願っています。
次に下肢に移り、内転筋や特に縫工筋あたりのつっぱり感がひどかったので、軽く揉んでもらいました。少しの力でも痛みを感じます。腓腹筋やヒラメ筋も固く、アキレス腱との接点や足底筋膜も指圧されるととても痛かったです。痛みの様子を確認しながら、丁寧に揉みほぐしていただきました。
リハビリが終わってみると、なんだか体が軽くなったような感じがします。<語彙力が無いのでうまく表現が出来ない>

休憩していると、メドマー加圧マッサージが空いていると声をかけてもらい、10分間レベル5で行いました。終わってメドマーを外すとくっきりと跡がついていて、むくみがひどいことを実感しました。
その後、歩行状態の動画を撮って確認してみました。痙縮は少し和らいでいますが、ガニ股歩行は意識していてもなかなか改善されません。それでも、少しずつでも変化があることは励みになります。
最後はプーリーを行いました。前回から時間を10分間に増やし、色々な動きを試しています。すぐに結果が表れるものではありませんが、継続することで必ず変化が生まれると信じて、しばらく続けてみようと思います。
プーリー(滑車)を使った運動

プーリーを使ったリハビリは、主に肩関節の可動域を広げたり、肩周りの筋力を維持・向上させたりすることを目的としています。
具体的には、以下のような効果が期待できます。
- 肩関節の可動域拡大(特に挙上)
片方の腕でハンドルを下に引くことで、もう一方の腕が滑車を介して上方向に引き上げられます。これにより、自力では上げにくい肩を他動的に動かし、肩関節の動きを改善する効果があります。 - 筋力維持・向上
腕を上げ下げする動作を通じて、三角筋や上腕二頭筋、広背筋など、肩や腕の筋肉を動かします。これにより、筋力の低下を防いだり、回復を促したりする効果があります。 - 協調性の改善
左右の腕を協調させて動かすことで、運動のコントロール能力やバランス感覚を養うことにもつながります。
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