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梅雨が明けて、いよいよ猛暑の夏がやってきました。梅雨の異常な蒸し暑さですでに夏バテ気味になってしまい、本格的な夏を迎えてどうなることやらと少し心配です。

今日の個別ケアでは、レッドコードを使った『スリングセラピー』を受けました。昨年の12月中旬から月2~3回のペースで続けているセラピーです。今回はいつもと違って、頭部は枕につけた状態で、胸部・腰・足首を吊るすセッティングで行いました。頭部が安定していることで、下肢により集中して取り組めるのかもしれません。

最初の3分ほどは何もせずに、身体の力を抜くことを心がけて、ただただリラックスすることに専念しました。その後は、股関節の可動域を広げる下肢の開脚運動を大きくそして細かく行い、下肢を大きく揺らしたり、腸腰筋を意識しながら下肢を揺らしたりしました。金魚運動もどきのような動きも取り入れたり、左右の骨盤と股関節を意識した上下運動、そして足首の底屈と背屈など、思いつくままに繰り返し行いました。
25分が経過した頃、理学療法士による仕上げのストレッチを受けました。腰を固定して下肢に体重をかけて引いて、脇を伸ばしてもらったり、クロウトゥが出ている指先のマッサージ、力を込めた背屈など、さまざまな施術を受けて30分弱のスリングセラピーが終了しました。
その後、メドマー(加圧マッサージ機器)も使用しました。すべてが終わってみると、今日は朝から気になっていた麻痺足のクロウトゥや浮腫みも和らいだように感じられ、とても良い効果を実感できました。
今日のリハビリでプーリー運動に取り組みましたが、体の調子がいつもと違っていました。疲れがたまっていたのか、プーリーを上げ続けていると手にしびれを感じてしまい、いつものように続けることができませんでした。普段なら5分間はしっかりと取り組めるのですが、今日はその5分がとても長く感じられて、体が思うようについてこない状況でした。
吊るし紐のセッティングがいつもと違っていたのか、それとも単純に体調が影響していたのか、何か違和感を覚えました。。
原因がはっきりしないので、次回のリハビリでもう一度試してみて、何が影響していたのかを確かめてみたいと思います。
ところで、今日撮影した動画を編集していて、以前から気になっていたガニ股の問題について改めて考えさせられました。トレッドミルでの歩行練習、リカンベントバイクでの運動、そして普通の歩行訓練の際にも、ガニ股になってしまう癖が目立って映っていました。この歩き方の癖は何とか改善していかなければと強く感じています。
レッドコードで頭部は枕に着け、胸部・腰・足首を吊るしたセッテングで下肢を左右に振る動作の効果をDeep Researchで調べると。
- 体幹の安定化と強化:
吊るされた不安定な状態で下肢を振ることで、体幹深層筋(腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群など)が自動的に働き、バランスを取ろうとします。これにより、体幹の安定性が向上し、強化されます。
特に、回旋方向の安定性を高める効果が期待できます。 - 股関節の可動域改善と柔軟性向上:
重力から解放された状態で下肢を左右に振ることで、股関節周囲の筋肉(内転筋群、外転筋群、股関節屈筋群、伸筋群など)がリラックスしやすくなります。
これにより、股関節の可動域が広がり、柔軟性が向上する可能性があります。特に、股関節の内外転方向の動きにアプローチできます。 - 協調性の向上:
不安定な状況下で、体幹を安定させながら下肢をコントロールして動かすため、体幹と下肢の協調性が養われます。 - 固有受容覚の改善:
不安定な環境での運動は、身体の位置や動きを感知する固有受容覚を刺激し、その機能向上に繋がります。これにより、バランス能力の改善にも寄与します。 - 筋のリラクゼーションと血行促進:
吊るされた状態で行うことで、筋肉にかかる負担が軽減され、リラックス効果が期待できます。
リズミカルな動きは、血行を促進し、筋肉の疲労回復にも繋がる可能性があります。 - 腰部への負担軽減:
通常の床での運動と比較して、レッドコードで吊るすことで重力の影響が軽減され、腰部への負担が少なく運動を行うことができます。腰痛のある方や、腰部に不安がある方でも比較的安全に行いやすい運動と言えます。
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