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7月4日(金)のリハビリの様子

6月から7月4日金曜日にかけ個別ケアで、療法士や整復師の方が毎回麻痺した固まった足首の可動範囲を広げる施術にトライしていただいている。
歩行改善のポイントがそこにある。金曜日の整復師も長趾伸筋の働き改善の為の施術をしていただいた。
お皿の板の下部位を指圧されると、痛いというより気持ち悪くなる鈍痛が。固まった長趾伸筋を揉み解し、長趾伸筋が腱に代わる部分を指圧されると激痛が、それを優しく時間をかけマッサージして解してくれると、最初に合った痛みは嘘のように無くなってきた。また、母趾外転筋も丁重にマッサージしていただきました。
図にあるように、①足関節の背屈、②足の外がえし、③四趾の伸展、が出来ない、そこが改善されれば歩行は大幅に改善されるはずである。
出来ない3つの事
①足関節の背屈 | ②足の外がえし(外反) | ③四趾の伸展 |
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足首を上に持ち上げる動き。長趾伸筋はこの動きを助けます。 歩行時にかかとが着地する前などで重要。 ・長母趾伸筋・前脛骨筋・第三腓骨筋 |
足を外側に反らせる(外反させる)動き。長趾伸筋はこの「外がえし」にも関与します。 不整地でのバランス保持などに役立ちます。 ・長腓骨筋・短腓骨筋・第三腓骨筋 |
第2~5趾(4本の足指)を上に反らす(伸ばす)動き。 長趾伸筋は足の指を伸ばす働きもあります。 |
Geminiに聞いた『長趾伸筋のトレーニング方法を教えて』
長趾伸筋は足首の背屈と足指の伸展に関わる筋肉ですね。この筋肉を鍛えることで、歩行時のつま先の引っかかりを減らしたり、ランニングパフォーマンスの向上に繋がったりします。いくつかトレーニング方法をご紹介します。
■座って行う方法:
・椅子に座り、かかとを床につけたまま、つま先をできるだけ高く持ち上げます。
・この状態を数秒間キープし、ゆっくりと下ろします。
・これを10~15回繰り返します。
慣れてきたら、足首に抵抗バンドを巻いて行うとより効果的です。

■立って行う方法:
・壁や椅子に手をついてバランスを取りながら立ちます。
・かかとを床につけたまま、つま先をできるだけ高く持ち上げます。
・ゆっくりと下ろします。
・これを10~15回繰り返します。
■壁に寄りかかって行う方法:
・壁に背中をつけて立ちます。
・かかとを上げたまま、つま先だけで体を支えるようにします。
・ゆっくりとかかとを下ろします。
・これを10~15回繰り返します。
バランスが取れない場合は、椅子や手すりに掴まって行っても構いません。
■段差を利用する方法:
・階段や段差の縁に、かかとをはみ出すように立ちます。
・かかとをできるだけ下に下げ、長趾伸筋をストレッチします。
・そこから、つま先で体を持ち上げるようにして、足首を最大限に背屈させます。
・これを10~15回繰り返します。
・床にタオルを広げ、その手前端につま先を置きます。
・足の指だけでタオルをたぐり寄せます。
・タオルを全てたぐり寄せたら、広げて再度行います。
・これを数回繰り返します。

・椅子に座り、足の甲にゴムチューブをかけ、もう一方の端を椅子の脚や安定したものに固定します。
・足首を背屈させるように、つま先を自分の方に引きつけます。
・ゆっくりと元の位置に戻します。
・これを10~15回繰り返します。
ゴムチューブの強度を変えることで負荷を調整できます。
ゆっくりと丁寧に行う:反動を使わず、筋肉の収縮を意識しながらゆっくりと動作を行いましょう。
可動域を最大限に使う:つま先をしっかり上げ、長趾伸筋が最大限に収縮・伸長するように意識します。
継続する:週に2~3回を目安に、継続して行うことが大切です。
無理をしない:痛みを感じる場合は、すぐに中止し、必要であれば専門家に相談してください。
これらのトレーニングは、長趾伸筋だけでなく、前脛骨筋などすねの前面の筋肉全体を鍛えるのに役立ちます。ご自身の体力レベルに合わせて、無理のない範囲で取り組んでみてください。
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