クロウトゥと内反尖足の改善に向け 6/20(金)

今日は曇り空の一日でした。デイサービスの迎えの車を待つ1時頃には、気温が30℃を超える真夏日となっていて、身体もぐったりとして動きが鈍くなっていました。
こんな暑さの中でのリハビリでしたから、給水休憩をしっかりと取りながら、リハビリメニューも少し控えめにして取り組みました。

まずは有酸素運動から始めて、トレッドミル(速度2.4)、リカンベントバイク(負荷2)、ニューステップ(負荷6)をそれぞれ10分ずつ行いました。その後、マシントレーニング7種類、個別ケア、メノマ加圧マッサージ、階段歩行練習、スツール椅子ランジ、そしてプーリーまで、一通りのメニューをこなすことができました。

今日の個別ケアは、いつもお世話になっている整復師のHaさんが担当してくださいました。
最近、クロウトゥと内反尖足の症状が強く出ていることが気になっていたので、その点について相談させていただきました。Haさんは私の悩みをしっかりと聞いてくださり、今回はその症状を中心とした施術をしてくださることになりました。
施術では、前脛骨筋から腱に変わる部位と、太衝(たいしょう)や湧泉(ゆうせん)といった足のツボ、そして土踏まずの部位を丁寧に指圧していただきました。

「痛い!」と声に出すほどではありませんでしたが、かなりの鈍痛を感じました。施術が終わってベッドに座り、足の背屈をしてみると驚きました。以前よりも小指側が上がるようになっていて、内反も緩んできているのです。
また、足首の可動範囲はまだ十分とは言えませんが、確実に動きが改善されているのを実感できました。整復師さんからは、日常的に背屈の運動を続けるよう指導をいただきました。この言葉を胸に、家でもしっかりと取り組んでいこうと思います。
ランジの練習では、麻痺のある足を軸にした体幹強化と、ふくらはぎの筋肉である腓腹筋やヒラメ筋、そしてアキレス腱を伸ばすことを意識して行いました。

最後のプーリーは、麻痺した右手の痙縮の改善と肩甲骨の可動域が広がることを信じて、今日も頑張って取り組みました。少しずつでも、必ず良くなっていくと信じています

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