麻痺改善を目指す!レッドコードと1b抑制ストレッチの効果とは? 1/13(月)

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今日は成人の日でお休みの方も多い中、通所介護がいつも通り運営されているのは本当にありがたいですね。おかげさまで、普段通り体を動かすことができました。
施設内は利用者さんたちの元気な様子が感じられ、活気に満ちた雰囲気です。こういった明るい空気感の中で過ごせるのは、とても気持ちがいいものです。
本日は有酸素運動からスタートいたしました。
トレッドミルを10分、リカンベントバイクを10分、そしてニューステップを10分行いました。

外は寒いですが、体を動かしているうちにすぐに体が温まり、暑く感じるほどでした。その後はしっかりと給水をして、一息つきました。

@fumi

先週の金曜日急用で休み、一週間ぶりに身体がほぐれてとてもリフレッシュできました!。運動や施術を続けることで、少しずつ改善が実感できるのが励みになります。

「1b抑制ストレッチ」は、筋肉を効果的に伸ばすために、ゴルジ腱器官という体のセンサーを活用したストレッチ方法の一つです。簡単に言うと、「筋肉を適度に収縮させた後にリラックスさせることで、筋肉がさらに伸びやすくなる」という仕組みを利用します。

ゴルジ腱器官と1b抑制の関係

ゴルジ腱器官は筋肉が付いている腱に存在するセンサーで、筋肉の張力(引っ張られる力)を感知します。
筋肉に過度な力がかかると、ゴルジ腱器官が「このままだと危ない!」と判断し、筋肉をリラックスさせるよう信号を送ります。この反応が「1b抑制」です。

1b抑制ストレッチの手順

①筋肉を軽く収縮させる
伸ばしたい筋肉に少し力を入れて収縮させます。
例:太もも裏(ハムストリングス)を伸ばしたい場合、足を後ろに引きながら軽く押し返すように力を入れる。
■目安:5~10秒間、軽く力を入れる程度(全力は不要)

②力を抜く
力を抜いて筋肉を完全にリラックスさせます。

③筋肉をゆっくり伸ばす
リラックスした状態で、ゆっくり筋肉を伸ばします。このとき、痛みがない範囲で気持ちよく伸ばすことがポイントです。
■目安:10~30秒間ほど伸ばす。

具体例:ハムストリングスのストレッチ
❶床に座り、片足を伸ばし、もう片方の足を曲げます。
➋伸ばしたい足の太もも裏に力を入れる(例:手でかかとを軽く押す)。
➌数秒後、力を抜いてリラックスします。
➍上半身を前に倒しながら太もも裏を気持ちよく伸ばします。

1b抑制ストレッチのメリット

筋肉がよりリラックスするため、柔軟性が向上しやすい。
急激な伸展によるケガのリスクを軽減。
リラックスした状態で深いストレッチが可能。

「筋肉を収縮→リラックス→ストレッチ」の流れを意識するだけで簡単に取り入れられる。

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