リハビリ機器の使用状況と課題　２/９(金)

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本日の通所介護は、２０名程が『高尾梅郷』に開花状態の確認と散策を兼ねて車で出かけ、残った１０数名でゆったり、リハビリ器具は使い放題で開始。来週は19℃の予報も、立春後の雪、そして一気に５月の天気に、今日の朝は、ー1℃と麻痺の身体にはキツイ日が続きます。

痙縮の改善にニューステップで無理に可動させていくのが有効か

１月より、背もたれがあるリカベント型から、サドルをまたぐアップライト型に変更。体幹も含め全身運動にも効果があると言われています。一か月経ちましが動画を観ると上体が左右に揺れている点、そして股を引き締めガニ股にならないよう注意して行ってゆきたい。前かがみにならないよう姿勢・目線も注意したい。

速度を、2.4・2.6・2.8と上げてきました。傾斜を2とし１０分行っています。
足を平行にと意識して行っているが、相変わらずガニ股は直っていない。
傾斜をより上げ筋力アップを目指すか今後の課題である。トレッドミルでどんな成果を目標とするか早急に検討したい。

脚力の強化の為、下肢のみ多めで行っている。上肢は腕の痙縮ため可動範囲が狭いのでその改善の為にも有効とされています。時間を１５分として、上・下肢の運動も増やして行っています。
痙縮の改善にニューステップで無理に可動させていくのが有効か現時点では不明。暫らくは続けて行きたい。

階段歩行の為のトレーニングとして、平行棒での踏み台練習を始めている。➊杖を使用して２足１段で実地＜台に上がる時麻痺足からが苦手！＞、❷平行棒に摑まり一足一段での練習＜どちらの足からでも行えるようになった＞、❸踏み台跨ぎ＜麻痺側が後からの場合、台に引っかかる。この点の改善が課題＞。