ヒップリフトで骨盤を持ち上げお尻と体幹を鍛え歩行姿勢の安定を。10/16(金)

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ここ2週間、腰痛に悩まされています。座っているときは楽ですが、立っていると痛いというより、腰が重く感じます。
本日のデイサービスの個別ケアで、PTにレッドコードによる腰痛改善のメニューを相談しました。
PTからは「日々の生活の中で、知らず知らずのうちに左側で頑張りすぎているか、右足を持ち上げる際に腰を過剰に使っている可能性が高い」との説明がありました(詳しくは下記参照)。
先週の金曜日は、中殿筋や梨状筋を中心に、硬くなった筋肉を指圧やエルボープレスでほぐしていただきました。

今回は、プーリーを利用して大臀筋やハムストリングス(太ももの裏の筋肉)、体幹などを主なターゲットに、6種の運動を行いました。

①プーリー(滑車)を使った脚上げ
まずは、膝を伸ばしたまま脚を上げる運動です。スリングのおかげで、重さをあまり感じずに脚を高く上げられます。
この運動では、思いのほか右の麻痺足の出がスムーズで、スリングの効果を実感できました。

②ヒップリフト(骨盤挙上運動)
お尻や体幹(胴体部分)の筋肉を鍛える運動で、歩くときの姿勢を安定させるために大切なトレーニングです。
先月までは、腰に伸縮性のレッドコードを装着してヒップアップを補助していました。現在は外しています。最後はレッドコードの調整で足の位置を上げ、可動域を増やして行いました。

③股関節の外転・内転運動(脚を開閉する運動)
股関節まわりの柔軟性を高める運動で、歩行時のバランス改善にもつながります。
小生は股関節がびっくりするほど固く、少しでも緩めたいと思って行っています。途中でセラピストに補助していただき、さらに開脚の可動範囲を広げています。

④股関節の複合運動
屈曲(曲げる)・外転(開く)・外旋(外に回す)・伸展(伸ばす)を組み合わせた、少し複雑な動作です。スリングのサポートがあるので、スムーズに行えます。
いわゆるカエル足運動と呼ばれる動きです。効果を上げるには、脚の曲げ伸ばしに合わせて骨盤まで一緒に前後に動いてしまう(代償動作)点に注意するよう、指導を受けました。

⑤空中での自転車漕ぎ(下肢交互屈曲伸展運動)
足を交互に曲げ伸ばしすることで、実際の歩行に近い連動性を強化します。
麻痺している右脚が平行に上がらず、外転してしまうことを指摘されました。「膝」ではなく「足の付け根(股関節)」から大きく動かすことを意識するそうです。
また、つま先を常に軽く上に向け(足関節の背屈の意識)、お腹に軽く力を入れて骨盤を安定させることも意識して行います。

⑥お尻上げと足の左右スイング
バランス感覚を養い、歩行動作へのつながりを意識した実践的なトレーニングです。
これらの運動を続けて、歩行時のバランスや足の振り出しやすさを、少しずつ改善していきたいです。
疲れてくると腰が反ったり、骨盤が左右に傾きすぎたりして、腰椎(腰の骨)への負担が増えるリスクがあります。注意が必要とのことでした。
30分の個別ケアは、足を吊り上げることで浮腫みの改善にもなり、リラックスして行えました。終えたあとは、腰が軽く感じられ、足が出しやすくなった気がします。

脳梗塞後遺症 麻痺と腰痛の関係

右半身麻痺がある場合、腰痛の原因として主に次の4つが考えられます。PTの説明を参考に、AIでも調べてまとめた内容です。一般的に言われていることで、原因は人によって異なります。気になる方は、担当の医師やセラピストにご相談ください。

姿勢の非対称性(左右のバランスの崩れ)
麻痺している右側をかばうため、無意識に健側(けんそく:麻痺のない左側)へ体重をかけて座ったり立ったりすることが多くなります。すると左側の腰の筋肉が過剰に働き、負担が集中して痛みにつながることがあります。

歩行時の代償動作(かばう動き)
右足が振り出しにくいとき、骨盤を無理に引き上げたり、足を外側から回すように歩いたりしていませんか。後者は分回し歩行(ぶんまわしほこう)と呼ばれます。こうした動きは腰まわりの筋肉を過剰に使うため、腰痛の大きな原因になり得ます。

痙縮(けいしゅく:筋肉のつっぱり)の影響
腕や足に痙縮があると、体幹(たいかん:胴体)の筋肉にも過度な緊張が連動して起こることがあります。腰や背中の筋肉が常に引っ張られた状態になり、痛みが出やすくなります。

体幹筋(たいかんきん:腹筋や背筋など体を支える筋肉)の低下
麻痺の影響などで体を支える力が弱くなると、背骨や骨盤を正しい位置で安定させにくくなります。その結果、腰の関節や筋肉に直接負担がかかってしまいます。

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