「二足一段」からやっと「一足一段」   11/13

階段昇降が「二足一段」からやっと「一足一段」で昇降できるようになりましたが、まだ手摺に摑まり腕の力を頼りに力任せで行っている状況です。屋外歩行でも手摺のない段差は杖があっても難しい状態です。 最低でも杖で昇降できるようになりたいが。

足先が引っ掛るのは、ひざを曲げることができていない

階段昇降の練習
①膝を曲げる事を意識した脚を挙げる練習。
②つま先から踵への体重移動の練習。

当面やること

まず第一段階 <基本>
・非麻痺脚にしっかり体重移動し安定を確認する練習<平行棒で>
・軸となる脚(爪先ではなく足裏全体でしっかり支える。)

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コメント

  1.  低い踏み台を使い、1段を登り降りする訓練が最初でした。

     重心移動が水平ではないので、ステップ1段に両足が揃ってから、また動く所に難しさがある、それが印象でした。動から静、静から動、動き出しは負荷が大きいです。足の接地感が確実にないと、ステップに立ったときに垂直か水平かはっきりしません。左足の接地感もですが、膝の動きが解らない(私はそうだった)うちは、そもそも歩くことすら出来ませんでした。

     水平、垂直は視界をフルに使って周囲から探ることになります。柱、カレンダー等、瞬時に探して補正出来ないと転倒→それが怖いから手すりを握る→腕の力で補助 のは動きとしては当然の結果です。

     麻痺側の膝のため、降りるときに反対側の膝にかなりの負荷がかかっています。降りるときに麻痺足をドンと突くようになっているのは、非麻痺側の膝にも限界値があり膝折れに近いからです。ドンっとつけるのは、足全体には『感覚がある』訳で、左足が無痛・無感覚だった私には当初、無理でした。

     ただ、この時に膝ではバランスを保てていません。だから手すりで補うことになります。
    日常の歩行でも杖をお使いであれば、階段は手すりが必要になると思います。

     限界値を超えると一瞬にして崩れるのは誰にでもあります。一時、登山(ハイキング)で下山をトレッキングポールなしで試していたのはその強化のためです。どうしても越えられない下りの段の高さが解ったので、それ以上、深追いはしていません。なお、猫背では見える範囲が限定的です。周囲からの探りという意味では、猫背じゃないほうが有利です。

    • コメント有難うございます。
      ご指摘の階段降りる時の膝折れ状態です、筋力と体幹の向上が必要ですね、ランジ、ステップ台など基本のリハビリを手抜きしてきたつけかも。猫背の改善も歩行姿勢の上からも再三指摘されています。これからも意識をもって進めていきたいと思います。
      手摺のない段差もありますので、最低でも杖を使い昇降できるようにすることか急務です。