亡くなられた2名の利用者のご冥福を祈らずにはいられない
今月の13日夕方発生した通所リハビリ施設での、施設利用者2名の死亡事故は、私の通う施設の系列施設で起きたことがわかりました。それも人伝いに教えられ言葉を失いました。
75歳の運転手だつたそうですが、当初<私の施設でも70歳前後の運転手が送迎して、どこの施設も大変で、老々介護ならぬ老々送迎で、事故の無い事を祈るばかりです>と思っていました。
お亡くなりになられた二名の利用者のご冥福をお祈りいたします。
ニュースで見るだけで事故の原因が、経歴詐称と運転手の過失だけなのか判りませんが、施設の利用者は、反射神経も衰えたり、私の様に麻痺で迅速な危険回避ができない方ばかりなので、より慎重な安全対策と指導を望みます。
事故を受けてさいたま市は14日、市内の高齢者施設に送迎の際の安全を徹底するよう通知しました。
さいたま市介護保険課によりますと、市内の高齢者施設1253か所に対し、改めて、送迎の際の安全を徹底するよう通知しました。
通知では、送迎車が停車するまで利用者を車から離れた安全な場所に待機させるなどの具体例を挙げ、日頃の業務を再確認するよう求めています。【テレ玉NEWS】
■私の利用している八王子施設でも、帰宅時送迎車を待つ際、入口先の椅子で靴を履き替え待機していたが、休憩スペースで履き替え待機に変更になった。
リハビリテーションクリエーターズのホームページで
リハビリテーションクリエーターズ株式会社
病気や怪我に対するリハビリテーションはもちろんのこと、アスリートのスポーツリハビリテーションから、介護・疾病予防リハビリテーション、医学的視点に基づくケアプランの作成まで、総合的な身体のケアを提供できる事業所を展開しています。
コメント
一番の問題はなぜ利用者の動きが出始める時間になって車を動かすことをしたのか?どんな必要性があったのか、普段とどのように違っていたのか、うちの場合は停車している車に順次乗車させ、シートベルトの確認もスタッフが主に行い。今回の事故より安全な誘導方法によっているように見受ています。利用者が動く時間には車の運転者は絶対に降車していることだけで良い、乗車していてはいけない。今回のようなケースの場合事故対策はこれだけで良いとさえ思います。皆さんに必要用以上の不安をあたえないようにいたしませんか?未だ大上段に構える必要はないし、追及もできないと思います。
お世話になります。驚きです。私も調べました。同系列ですね。送迎時に複数の送迎車が入口付近で列をなしている状況は毎回目の当たりにしています。今回の事故を知りますと、列をなして待機するのは要検討事項かなと思いました。ただ、同系列施設で起きた事故ですから、利用者には伝えることが礼儀だと思いますが、施設からはなんら報告ないですね。。。リスク管理と情報共有意識が心配です。
コメント有難うございます。
同系列の施設だと本日知りびっくりしました。当初ブログに
『系列会社の事故でしたらよけい不安解消の為、施設の責任者より利用者向けに、事故内容の説明と今後の対策について説明の一言を望みます。』と掲載いたしました。
メールやLINEで色々な見識が寄せられ、その中に、社長が声明を出し謝罪するとともに、今後の安全対策も明言しており
『パソコン環境にない人たちに、無駄に不安感をおあおる必要があるか?』
と高齢者に対する配慮の意見もあり、記事を差し替え、<意見として安全対策の要望>という形で修正掲載しなおしました。
NKさんのご意見の『リスク管理のうえからも、利用者との情報の共有』も大切ですね。