もう一度、療法士の言葉を思いだせ!

今日までのリハビリは、『もっと歩ける様になりたい』『マシーンによるトレーニング』『こんな歩行練習』『麻痺が強く出ているこの部分をストレッチ』・・・等々ブログにそんなリハビリの様子を投稿してきました。
これで良いのだろうか?と、ふと、思ってしまった。

もう一度考えよう!DoS(ド・エス)療法士の言葉が・・・。
fumi
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今日、最初のブログを見返していると、入院の時のリハビリを思い出しました、脳梗塞を発症して入院。寝たきりの状態でお先真っ暗な私に、入院した翌日、担当療法士から

ブログの投稿に書いた、DoS(ド・エス)療法士の言葉。
療法士
療法士

『急性期の入院期間は1ヶ月です、他の病院に移る時、ベットから最低でも車椅子で、毎日のリハビリ頑張って杖で動けるようになりましょう

fumi
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一か月のはっきりとした目標を示してもらったことにより、<右半身麻痺で絶望感の私に、また動けるようになるのか!>と希望の光をが見えて来て、リハビリに取り組む意欲につながりました。

今後は明確な目標を
fumi
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リハビリ<通所でも自宅でも>いつものメニューをこなすだけでなく、もっと明確な目標をもちポジテブにリハビリを続けてゆくようにしたい。
その為には・・・

■目標の立て方
物事を明確に具体化して伝えられるように、5W1Hを押さえて目標を立てると良いといわれています
When「いつ(時間)」Where「どこで(場所)・Who「だれが(主体)」What「なにを(目的・人・モノ)」Why「なぜ(理由)」How「どのように(手段・方法)
パフォーマンス向上につなげるSMARTをもとに目標を検証してゆく事が大切といわれてい
Specific(具体的な):目標が具体的か
Measurable(測定可能な):達成度を測れる目標か
Achievable(実現可能な):達成可能な目標か
Relevant(関連した):目標の達成が自分の利益につながるか
Time-bound(期限を定めた):期限が設定されている目標か

<例>5W1HとSMART 目標の立て方

新しリハビリに加えられる『ライフゴール概念を用いた目標設定』などがあるようです。

ライフゴール概念を用いた目標設定により上肢機能改善につながった慢性期脳卒中患者1症例
J-STAGE
fumi
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上記の考え方を基に早急に期間、目標、目標達成の為のプラン、など考えてゆきたい。

コメント

  1. こんばんわ。

     目標、これはコツコツ立てて、それに向けて実践していました。
    発病時、呼吸以外、自己完結出来ませんでしたからね。
    それから思えば、今の状況はバケモノ的回復。

     批判されようが失敗しようがまずはやってみる。
    失敗したらやり方を変えるだけ。
    その辺、理解していな方は多いけど、
    集団になっても解決しないんだから、
    個々に取り組むしか無いんです。

    • こんにちは、いつもコメントありがとうございます。
      今年2月よりブログを始め、生きてりゃハッピー♪さんなどのブログに刺激を受けながら、前向きにリハビリに取り組むようになりました。通所リハビリの担当療法士からも、『リハビリ対する意欲が変わりました。』といわれました。
      ブログを開設して、一年たとうとしている今、ふと感じたのは、あまりにも場当たり的にリハビリをしていたり、いつものメニューをこなし満足して一日終えていました。
      生きてりゃハッピー♪さんの様に、達成目標・期日、その為の準備と実践して検証と今後の課題を明確にする。このことが不充分でした。
      まず行動してみる、『集団になっても解決しないんだから、個々に取り組むしか無いんです。』この言葉に尽きる。
      とりとめのない文章ですみません。
      ご助言ありがとうございました。