早急改善点は体幹?

姿勢が問題では!

fumi
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何の意識もせず立位での写真を撮ってみました。
本日は写真を乗せるだけで、考察と今後の対策はじっくり考えてからにしたいと思います。それにしても、首が前方に傾斜しすぎはショック。猫背と共にストレートネック(スマホ首)の早急の改善は急務‼。

 歩行姿勢 

 

安定した立位姿勢

立位では重心の位置が骨盤の位置にあり、前からみると重心線が体の中心を通ります。横からみると、重心線は耳孔(耳の穴)、肩、股関節、膝関節後方、足関節前方を通って、足部がつくる支持基底面に落ちます。

立位姿勢が崩れていく過程

立位姿勢を保持するためには、抗重力筋の機能がとても重要です。抗重力筋とは、読んで字のごとく「重力に抗う筋肉」です。
具体的には背筋(背中の筋肉)臀筋(お尻の筋肉)ハムストリングス(ももの後ろの筋肉)下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)などの筋肉のことです。
これらの筋肉が脳や脊髄の指令をうけ、重心を支持基底面内に収めています。立位姿勢が崩れ始めると、重心を支持基底面内に収めるためにさまざまな代償的な動きがみられます。

 

参考資料

第7回:立位姿勢
第7回:立位姿勢

 

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