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前日までの晴れ間や薄曇りから一転、今日は雲の広がりやすい天気となりました。それでも吹く風はひんやりとした秋風で、なんとも清々しく感じられました。夕方までは天気が持ちそうな一日です。
さて、今日は3ヶ月に一度の定期体力測定の日でした。結果は以下の通りです。
・握力: 右 16kg(前回:14kg)
左 40kg(前回:38kg)
・10m歩行:
14秒・20歩(前回:11.9秒・20歩)
・片脚立位:
右 0秒 左 16秒
握力は右左とも順調に伸びており、この3ヶ月の積み重ねが結果に表れたことは素直に嬉しく感じました。
一方で気になったのが10m歩行です。歩数は前回と変わらず20歩なのに、タイムは2.1秒も遅くなっていました。振り返ってみると、最近は右麻痺足のクロウトゥ(足指が丸まって地面につかない状態)が以前より酷くなっており、歩きづらさを実感していました。同じ歩数で時間だけが延びているのは、こうした足先の変化も含めて、一歩ごとの動きの質そのものが落ちているということなのだと思います。
この結果を受けて、PTさんから歩行時の姿勢について次のような指摘をいただきました。
① 歩行時に右肩が下がっている
② 姿勢が猫背になっている
③ 麻痺側の足を前に出す際、股関節を曲げるのではなく、身体を後ろに反らせて出している(骨盤後傾)
④ 背骨を軸にして胴体をねじる動きが不足し、上半身が丸太のようにひとつの塊として動いてしまっている(体幹回旋の不足)
そして今回、歩行速度が落ちた一因は④の体幹回旋にあるとの説明を受けました。
麻痺側の筋肉が硬くなったり(痙縮)、筋力が低下したりすることで左右のバランスが崩れ、その結果、無意識のうちに体を板のように固めてかばう癖がついてしまうそうです。体幹回旋は歩行や寝返り、転倒予防に欠かせない動きであり、胴体のねじれ(柔軟性と筋肉の連動)をもっと引き出せれば、歩行や起き上がりがより楽に、そして安全になるとのことでした。
この改善に向けたメニューの一つとして、今日はベッドに腰掛け、レッドコードで麻痺側の太ももを吊るし、股関節の屈伸運動を行いました。
仰向けでレッドコードに吊るした状態での屈伸は、無重力に近い状態のため多少できました。
ところが、座った状態で足踏みをしようとすると、股関節が全く曲がらず力が入らないため、麻痺側の足がまったく上がりません。無理に上げようとすると、今度は膝が外側に開いて倒れてしまいます。
そこで、伸縮性のあるレッドコードを補助として使うと、股関節から膝が持ち上がるようになりました。さらに、膝の外旋についてはPTさんに介助してもらう代わりにセラバンドを使ったところ、これでしっかり防ぐことができました。PTさんの手を借りなくてもこの方法なら再現できそうで、自主練習として一人で取り組める道筋が見えたのは大きな収穫でした。
残りの時間は仰向けになり、足首をレッドコードで吊るした状態でブリッジなどを行い、殿筋や内転筋の強化に取り組みました。
歩行体力が落ちていることは、自分自身でもはっきりと実感しています。
今回の測定であらためて感じたのは、歩数という表面的な数字が同じでも、その中身は確実に変化しているということです。体幹の使い方や足先の状態といった、普段はあまり意識しない部分が歩行速度に直結しているという事実は、これからのリハビリで意識すべき視点をひとつ増やしてくれました。次の3ヶ月では、歩行距離をもっと伸ばせるだけの体力を確保することを目標にしていきたいと思います。


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