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今日のデイサービスの個別ケアは、前回のスリングセラピーで行った7つの運動について、より効果を上げるための注意点を事前に調べ、その点を意識しながら取り組みました。
反動を使わず、健脚に頼らず、麻痺足自身を動かすことを意識しました。
①で指摘された「反動をつけない」こと、そして「麻痺側と健常側を同じ幅で広げる」ことがまだ不十分でした。引き続き意識して取り組む必要があります。
「右足が外に開かず、まっすぐ曲げ伸ばしできるように」と言われていますが、現時点ではまったくできていません。後半の重要な課題として取り組んでいます。
やはり麻痺脚が健常脚と同じ動きにならず、こちらも大きな課題として残っています。
麻痺足を上げてブリッジする動作では、麻痺足が外反してつま先が天井を向いてしまい、思うように動かせません。また筋力不足から、「お尻の筋肉を使って身体を持ち上げる」こともできていない状態です。
両脚を揃えて行うヒップブリッジでも、「右の麻痺足が下がっている」と再三注意を受けました。
健常脚の力だけで引っ張ってしまい、麻痺側(右脚)がただ引きずられているだけになっています。左右対称に動かすことが目標です。
お尻が下に落ちてしまっており、できれば高い位置を保ち続けたいところです。また、麻痺側への振りが狭く、こちらも改善が必要です。
素人目に見ても課題が多いと感じますが、それだけ伸びしろがあるということかもしれません。担当セラピストのアドバイスをいただきながら、今後も着実に進めていきたいと思います。
課題の麻痺脚の外反の改善

脳梗塞後遺症・右半身麻痺のリハビリでスリングセラピーを施術しています。添付の動画は、ヒップブリッチをしながら足の裏を内側に向ける動作を意識しながら、足の底屈・背屈運動をしています。
①強化のターゲット ②運動の効果 ③効果を上げるための注意点を箇条書きで教えて。
麻痺足の外反の矯正がいちばんの課題
足関節後脛骨筋・後方鎖の意識付けトレーニング(背臥位で両踵をスリングに掛け、お尻を持ち上げる(ヒップリフト)と同時に、足を軽度内反(足の裏を内側に向ける)動作を意識して引き込み)をしてみました。PTの助言で『つま先の背屈と底屈』を加え行いました。
Geminiの回答
① 強化のターゲット(どこの筋肉を鍛えているか)
この運動は「体幹・股関節」と「足首」の筋肉を同時に使っています。

- 前脛骨筋(ぜんけいこつきん): すねの前側にある筋肉。つま先を上(背屈)かつ内側に向ける時に強く働き、歩行時の「つまづき防止(クリアランス)」に直結します。
- 後脛骨筋(こうけいこつきん): ふくらはぎの深部にある筋肉。つま先を下(底屈)かつ内側に向ける時に働き、足の土踏まず(アーチ)を保ち、体重を支えるための安定性を作ります。
- 下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉): 底屈時に働き、歩行時に地面を蹴り出す力を生み出します。
- 大臀筋・ハムストリングス(お尻から裏ももの筋肉): ヒップブリッジをキープすることで強く収縮し、歩行時の姿勢保持や、足を前へ押し出す力となります。
- 体幹筋群(腹筋・背筋): スリングという不安定な状態で骨盤を浮かせるため、姿勢を安定させるインナーマッスルが鍛えられます。
② 運動の効果(どのようなメリットがあるか)
- 歩行時の「足の引っかかり」の改善(下垂足の予防): 足の裏を内側に向けながら背屈(つま先上げ)をすることで、麻痺側で弱りやすい「すねの筋肉」をピンポイントで収縮させる神経回路を再学習できます。
- 歩行の安定性向上(体幹と末梢の連動): 「お尻を上げて体幹を安定させながら、足首を細かく動かす」という動作は、実際の歩行(片足で立ちながら、もう片方の足をコントロールする)に近い身体の使い方であり、実用的な歩行能力の向上に繋がります。
- 固有受容覚(感覚)の入力: 宙吊りの不安定な状態(スリング)で行うことで、脳が「今、関節がどういう位置にあるか」を感じ取る感覚器が刺激され、麻痺側の身体認識が高まります。
- 異常な筋緊張(連合反応)の抑制: 力を入れた時に意図しない筋肉まで固まってしまうのを防ぎ、動かしたい関節だけを分離して動かす(分離運動)コントロール能力が養われます。
③ 効果を上げるための注意点
- 骨盤を水平に保つ(代償動作を防ぐ):
麻痺側(右側)のお尻が下がってきたり、腰が捻じれたりしやすいです。「左右の骨盤の高さを水平にキープすること」を第一に意識してください。 - 「背屈(つま先上げ)」を特に強調する:
脳梗塞後は底屈(つま先下げ)に比べて、背屈が難しくなる傾向があります。つま先を下げる時はスッと力を抜き、つま先を上げる時に「すねの外側から前側」に力が入るのを意識しながら、可動域の限界までしっかり引き上げてください。 - 力みすぎず、呼吸を止めない:
一生懸命やろうとして息を止めたり、肩や首にギュッと力が入ったりすると、全身の筋肉が突っ張ってしまい(痙縮の増強)、足首の滑らかなコントロールができなくなります。リラックスして深呼吸を続けながら行ってください。 - スピードより「質(コントロール)」を重視:
速くパタパタと動かすのではなく、1回1回「足の裏が内側を向いているか」「お尻が落ちていないか」を脳で確認しながら、ゆっくり丁寧に行う方が神経の回復には効果的です。視線で自分の足首の動きを確認しながら行うのもおすすめです。
スリングを使ったリハビリは難易度が高いですが、その分脳への刺激も大きいです。焦らずご自身のペースで続けていってくださいね。応援しております。

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