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昼間の気温が夏日に迫る24度。まだ4月になったばかりだというのに、これから迎える夏はどうなるのだろう。
今日も10数名の方が、今熊神社のミツバツツジ散策に参加されていた。今が見頃だという。
私はいつものメニューで。トレッドミル(速度2.6)、リカンベントバイク(負荷2)、ニューステップ(メーカーのビデオを観ながら)。休憩を挟んでから、マシントレーニングへ。メドマー加圧マッサージ、そしてプーリー。インピンジメント症候群の痛みが少し残っているので、ゆっくりと肩甲骨を動かすことを意識しながら行った。

今日のデイサービスでは、リハビリ専門校の4年生2名が、これから2ヶ月間、施設で実習を行うという紹介があった。
個別ケアの時間。2人の実習生が、PTの施術を見守りながら、部位や効果、施術の仕方について細かく説明を受けていた。
別の利用者さんの個別ケアでは、PTの指導のもと、実際に施術を行っている姿も見えた。<柿の種さんのブログ>
未来のセラピストを育てる、デイサービス利用者の役割

デイサービスの利用者として、この短い期間で、どう関わっていけばいいのだろう。少し調べてみた。
最近の臨床実習は、実際に患者を担当する「診療参加型実習(クリニカル・クラークシップ:CCS)」という形態が主流になっているらしい。リハビリの現場、特に地域施設やデイケアでは、学生が「実習生」として利用者と深く関わる貴重な機会となる。この生きた経験が、未来のセラピストを育てていく。
4年生のこの時期、実習生は指導者の監督のもと、次のようなプロセスを経験する。
- 情報収集・評価:利用者の身体機能や生活環境を確認する
- 統合と解釈:なぜその動作が困難なのか、原因を分析する
- 計画立案:どのようなリハビリが必要か、プログラムを立てる
- 実施・再評価:実際にリハビリを行い、効果を確認する

この「診療参加型実習」では、学生を「見学者」や「練習台」として扱うのではなく、医療チームの一員として位置づけるという。指導者の監視下で、実際の業務を少しずつ分担していく形だ。
かつては「学生のために体を貸してやる」という側面が強かったと聞く。でも今は違う。「指導者と学生が一緒に、より丁寧なケアを二人がかりで行う」。利用者にとってもメリットのある形が推奨されている。
もし自分がこの実習に協力しているのだとしたら、それは「モルモット」というよりも、未来のセラピストを育てる「良き指導協力者」なのかもしれない。
学生にとって、教科書には載っていない「実際の麻痺の感覚」や「生活の知恵」を教えてくれる、一番の先生は誰か。
それは、もしかしたら私たち利用者なのだと思う。
この2ヶ月、どんな時間になるのだろう。
直近一週間(2026年3月30日〜4月6日)の介護・リハビリに関する世界と日本の主要ニュース10選をお伝えします。
今週は、日本国内で「高次脳機能障害者支援法」の全面施行という歴史的な節目を迎え、介護保険制度でも新年度予算に伴う具体的な加算率の告示が行われるなど、制度面で大きな動きがあった一週間でした。
介護・リハビリ関連ニュース10選
- 「高次脳機能障害者支援法」が全面施行 (2026/04/01)
脳梗塞や交通事故後の後遺症で日常生活に支障が出る方々への支援を定めた新法が施行されました。全国の自治体に「支援センター」の設置が義務化され、リハビリ後の社会復帰支援が強化されます。
参照URL - 令和8年度 介護報酬「処遇改善加算」の確定加算率が告示 (2026/04/05)
厚生労働省は6月施行の賃上げ加算率を正式に発表。訪問介護は28.7%、特別養護老人ホームは17.6%など、過去最大規模の引き上げが確定しました。
参照URL - 米・最新脳卒中ガイドライン2026:小児・成人への治療対象を大幅拡大 (2026/03/30-04/01)
米国心臓協会(AHA)が最新指針を発表。高度な画像診断を用いることで、発症から時間が経過した患者への血栓回収療法の適応を拡大し、麻痺の軽減を目指す方針が強化されました。
参照URL - 訪問リハビリ等に「処遇改善加算」が新設、4月より算定準備開始 (2026/04/01)
これまで対象外だった訪問リハビリや居宅介護支援においても、IT活用(ケアプランデータ連携システム)や生産性向上に取り組むことを条件とした新たな加算制度がスタートしました。
参照URL - AI搭載「見守りセンサー」の導入が、介護施設の夜間巡回を2割削減 (2026/04/02)
日本国内の最新事例報告にて、入居者の生体バイタルをリアルタイム解析するAIセンサーの導入により、介護職員の身体的負担を減らしつつ、転倒防止精度が向上したデータが公開されました。
参照URL - 「遠隔リハビリ」の標準化に向けた国際コンソーシアムが発足 (2026/04/03)
世界保健機関(WHO)を含む枠組みで、途上国や過疎地でも質の高いリハビリを受けられるよう、ウェアラブルデバイスを用いた「テレ・リハビリテーション」のガイドライン策定が始まりました。
参照URL - 回復期リハ病棟での「早期離床」加算の要件が一部緩和 (2026/04/01)
4月からの診療報酬運用において、土日祝日のリハビリ提供体制を整えた病院への評価が強化。リハビリを休まず継続することで、退院までの期間を短縮する動きが加速します。
参照URL - 「ロボット介助」による腰痛予防、介護現場での普及率が過去最高に (2026/04/04)
2026年度予算での補助金拡充を受け、移乗支援ロボットやパワースーツの導入施設が急増。職員の離職防止策としての有効性が改めて評価されています。
参照URL - 英国・NHSが「スマート・リハビリ・ホーム」プロジェクトを開始 (2026/04/02)
退院後の脳卒中患者の自宅にスマートホーム技術を導入し、日常生活動作そのものをリハビリデータとして計測・フィードバックする大規模な社会実験が始まりました。
参照URL - 「エイジテック(AgeTech)」2026年最新トレンド:孤独解消ロボットが台頭 (2026/04/06)
介護現場での人手不足を補うだけでなく、高齢者の精神的ケア(孤独感の解消)を目的とした生成AI搭載の対話型ロボットが、複数の国で医療機器としての承認プロセスに入りました。
参照URL
今週は特に、1番の「高次脳機能障害者支援法」の施行が大きなトピックでした。これまで「見えない障害」と言われてきた後遺症に対し、公的な支援の枠組みが法的に整ったことは、リハビリを続ける方々にとって大きな後押しになるはずです。

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