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今日のデイサービスでは、八王子・狭間にある高楽寺の枝垂れ桜散策に20名ほどが参加しました。(Tさんから見事な枝垂れ桜の写真をいただきました)
残った10名ほどは、施設でゆったりとリハビリ器具を使用しました。いつものメニューから、トレッドミル〈速度2.4〉・リカンベントバイク〈負荷2〉・ニューステップ〈負荷5・メーカーのビデオを見ながら〉をそれぞれ10分ずつ行いました。マシントレーニングはICカードデータで記録し、メノマ加圧マッサージは肩の痛みがまだあるため電気肩パッドを併用して行いました。
個別ケアでは、横向き(側臥位)スリングセラピーを行いました。今回は、内転筋強化を目的に行いました。歩行時、後ろにある脚を前に振り出す際にここが強くなると、脚が出しやすくなると言われています。
麻痺脚をレッドコードで固定して健脚を上げる・保持する(10秒、20秒)、リラックスするため吊るされた脚を振る運動も入れながら行いました。30分で汗だくになるほど見た目以上にきつい運動です。その後体勢を替え、健脚を固定し麻痺脚の動きのパターンで行いました。30分は持たなかったため20分で終了しました。
吊るす方法での違いによる効果の違いをAI<Gemini>に効いてみました。
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動画①と②の運動効果の違いを教えてください。
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半身麻痺のリハビリという視点で、これら2つの運動の効果の違いを解説します。
結論から申し上げますと、歩行の安定や転倒予防を目的とする場合、一般的には動画①の中殿筋(お尻の外側)のトレーニングが優先されることが多いです。
それぞれの運動のリハビリ的意義を、麻痺側と健側の関係を交えて詳しく説明します。
麻痺側の脚を「上」にするか「下」にするかで、運動の目的が全く変わります。
麻痺した筋肉を直接「動かして鍛える」訓練になります。
麻痺した脚で体を「支える」荷重(体重をかける)訓練になります。
動画①のリハビリ効果:歩行のグラつきを止める(中殿筋)
この運動は、歩行時の安定感、特に「横方向へのグラつき」を抑えるために極めて重要です。
リハビリ的意義:
特徴:両足が浮いている不安定な状態で行うため、お腹の筋肉(体幹)も同時に働き、全身のバランス能力を高める効果もあります。
トレンデレンブルグ現象の予防:麻痺側の脚で地面を支える際、この筋肉が弱いと、骨盤が健側(良い方の側)に落ち込んでしまい、体がフラフラしてしまいます。これを防ぐための、歩行再建の要となる筋肉です。
転倒予防:横方向へのバランスを保つ力がつくため、転倒のリスクを減らします。
動画②のリハビリ効果:脚の振り出しと体幹の安定(内転筋)
この運動は、歩行時の脚の動きをスムーズにしたり、体幹(お腹周り)の安定感を高めたりする効果があります。
リハビリ的意義:- 脚の振り出しの改善:歩行時、後ろにある脚を前に振り出す際に内転筋が働きます。ここが強くなると、脚が出しやすくなります。
- 体幹との連動:内ももの筋肉は、骨盤底筋や腹筋群と連動しており、麻痺側全体の支持性を高めるのに役立ちます。
半身麻痺リハビリでの注意点
スリングを使ったトレーニングは効果的ですが、半身麻痺の方特有の注意点があります。
- 代償動作(だいしょうどうさ)に注意:麻痺側の筋肉が十分に働かないと、腰を反らせたり、体をねじったりして、他の強い筋肉を使って動かそうとしてしまいます。これでは、狙った筋肉が鍛えられず、腰痛の原因にもなります。「小さく、正確に動かす」ことが大切です。
- 痙縮(けいしゅく:つっぱり)への影響:特に動画②の内転筋は、脳梗塞後に筋肉が硬くなり、つっぱり(痙縮)が出やすい場所です。痙縮が強い場合に無理に筋力トレーニングを行うと、逆につっぱりを強めてしまうことがあります。もし内ももにつっぱりがある場合は、この運動をする前に、必ず担当のPT/OTに相談してください。
まとめ
- 歩行を安定させたい、転倒を防ぎたい場合:動画①(お尻の外側、中殿筋)のトレーニングを重視。
- 脚を前に出しやすくしたい、体幹を強くしたい場合:動画②(太ももの内側、内転筋)のトレーニング。
担当のセラピストは、あなたの麻痺の状態、痙縮の程度、歩行の様子などを総合的に判断して、この2つの運動のバランスを考えているはずです。「今日はどちらの筋肉を、どんな目的で鍛えているのか」を意識しながら行うと、リハビリの効果はさらに高まります。無理のない範囲で、続けていってください。
回答を作成するにあたり、根拠とした情報の種類や、信頼性の高い参照先(サイトや資料)を整理してお伝えします。
私は特定の1つのサイトだけを模倣しているわけではなく、主に以下の4つのカテゴリーの情報を統合して回答を作成しました。
1. レッドコード(スリング)の公式・専門資料
日本でレッドコードを普及させているインターリハ株式会社や、北欧での研究データに基づく、機器の特性と運動力学に関する情報です。
- 参考:インターリハ株式会社(レッドコード公式)
- 内容:スリングによる「重力除去」の状態が、麻痺などで筋力が低下した方にどう作用するか、という基礎的なメカニズムを確認しました。
2. 脳卒中リハビリ専門の理学療法士による解説サイト
特に脳梗塞後の片麻痺の方へ、どのようなバイオメカニクス(生体計測学)に基づいた介入を行うべきかを詳しく発信している専門家の知見です。
- 参考:STROKE LAB(脳卒中リハビリテーション専門)
- 内容:「股関節外転筋(中殿筋)が歩行時の骨盤の安定にどう寄与するか」「内転筋の痙縮(つっぱり)が歩行に与える影響」など、脳卒中特有の視点を参考にしました。
3. 公的な医療・リハビリテーションガイドライン
日本脳卒中学会などが発行している、医学的なエビデンスに基づく治療指針です。
- 参考:『脳卒中治療ガイドライン 2021(改訂2023)』
- 内容:麻痺側の下肢に対する筋力トレーニングの有効性と、歩行能力向上に向けた推奨されるアプローチ(エビデンスレベル)を背景知識としています。
4. 一般的な解剖学・運動学の知識
医学・リハビリの基礎となる、筋肉の起始・停止(筋肉の付いている場所)と、その動き(機能)についての標準的な知識です。
- 内容:中殿筋は「外転(脚を横に開く)」、内転筋群は「内転(脚を閉じる)」といった、人間の体の構造上普遍的な役割についての知識です。
私が回答を構成したロジック
動画②:脚を「閉じる」動き → 運動学的に内転筋 → 麻痺がある場合は脚の振り出しや体幹の安定に関与、という結びつけ。
動画①:脚を「開く」動き → 運動学的に中殿筋 → リハビリ現場では歩行のふらつき防止に必須、という結びつけ。

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