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今日の個別ケアは、側臥位(横向き)で骨盤と右麻痺脚の足首をスリングで吊り、中殿筋をピンポイントで鍛えるメニューを行いました。
中殿筋は、歩行中に骨盤を水平に保つ働きをする筋肉です。ここが弱いと、一歩踏み出すたびに骨盤が傾き、フラつきや転倒につながる。セラピストさんからそう説明を受けました。

① 左脚の上げ下げ(右麻痺脚を下に押し付けながら)
反動をつけずに左脚を持ち上げ、同時に固定された右麻痺脚を床に向かって押し付けます。これにより、内転筋群にも刺激が入ります。下ろす際は3秒以上かけてゆっくりと。
② 脚を上げてキープ(10秒・20秒)
姿勢は体を垂直に保ち、腰を反らさない。息を止めず、秒数を声に出して数える。下ろす際はつま先を上げずに低速で。この三点を守りながら行いました。
③ 吊るされた右麻痺脚を振る運動
スリングで足を吊るすと、重さがほとんど消えます。普段は「重くて、うまく動かない」と感じる麻痺脚が、振り子のようにふわりと動く。その感覚は、正直少し驚きました。前後に振ることで、麻痺特有の筋肉のこわばり(痙縮)が和らぎ、関節の動きが滑らかになるとのこと。また骨盤を安定させる外転筋群、つまりお尻の横の筋肉にも刺激が入るといわれています。
①〜③をランダムに15分、体勢を替えてさらに15分。計30分のスリングセラピーでした。
見た目よりも、ずっときつかった。特に序盤は、内転筋あたりがつりそうなくらいじんわりと疲れてきました。翌日の午前中には、内転筋と臀部にうっすらとした違和感が残りました。痛みとは少し違う、「使った」感覚。少しでも中殿筋が鍛えられていたなら、という手応えが、静かにありました。歩行の安定につながる筋肉だと知っているだけに、地道に続けていきたいと思っています。
最後にプーリーを行いました。股と背中にボールを挟み、背中のボールはやや硬めを選択。しっかりと姿勢が矯正できるよう、意図的に選びました。
3秒ルールを守り、反動をつけない上下運動を意識しながら取り組みました。この動きによって肩甲骨の可動域が広がり、左肩の痛みの一因と思われる肩甲骨まわりの硬さが少しでも改善されれば——そんな気持ちで続けています。不思議なことに、この動きをしている間は、肩の痛みがまったくありませんでした。
最後に、今日気になった出来事を一つ。

マシントレーニングの開始前、各自に配布されているICカードが見当たらないと、一人の女性が施設内をあちこち探しまわっていました。およそ一時間後、別の方が誤ってそのカードを使ってマシンを操作し、終了後に返却していたことが判明しました。
幸い、事故にはなりませんでした。ただ、認知症の方や状況の把握が難しい方も利用されている施設で、他人の設定でマシンを動かすことのリスクは小さくない。マシン使用前の本人確認の徹底、あるいは管理が難しい方への事前配布の見直し——そういった対策が必要なのではないか、と一利用者として感じました。私の立場でどうこう言えることでもないのですが、少し頭に残ったので、書き留めておきます。

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