LINEで処方箋送信、待ち時間を有効活用する便利な時代になりました  12/10(水)

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冬の栃ノ木通りで見つけた小さな希望、頑張って咲く花々に励まされて

今日は二カ月に一度の定期検診日です。担当医は脳神経外科の先生。
昨年までは往復徒歩とバスで通院していました。最近は歩く気力もなく、話題の配車アプリ「タクシーでGO」を使ってドアツードアで通院していました。ただ、アプリ使用料が100円値上げされて、手数料500円と運賃を合わせると1800円から2000円かかります。手を上げて拾えば1300円程度なので、アプリで呼ぶと手数料が高すぎて、近場での利用はあまりお得感がありません。

今日は天気も良く、久しぶりに徒歩とバスで向かうことにしました。午後の診察は2時からですが、受付を早く済ませようと11時に家を出発しました。
平日の昼間なのに、バスの座席は満席でした。若者たちはスマホでゲームに夢中で、席を譲ってくれそうな雰囲気ではありません。ブレーキがかかるたびに体が揺れ、思わぬところで体幹トレーニングになっています
2つ目の停留所で、60歳くらいのご婦人が気付いてくださいました。「次で降りますから」と席を譲ってくださったのです。本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。一方で、優先席に座っている某大学の学生は知らんぷりで、スマホでゲームを続けていました。

15分ほどで八王子駅北口に到着しました。歩行者専用デッキには、長方形のプランターが柵沿いに並べられています。パンジーやビオラ、アネモネなどが植えられていて、とても華やかです。このプランターの植え付けや手入れ、管理を担っているのは、市民ボランティアグループの「マルベリーとちの木花づくり会」の皆さんだそうです。
デッキ正面中央の吸気塔にある「八」の形をしたモニュメントの周りには、イルミネーションが設置されていました。昼間は少し地味な印象ですが、夜は素敵な景色に変身するしている写真を見つけました。

南口の「ダイソー」に立ち寄ると、期末テストの時期なのか、正午近くなのに学生でごった返していました。見ているだけで楽しくて、あちこち歩き回っているうちに、買い物かごには十点以上の商品が入っていました。
歩き回ってお腹が空いたので、コンビニでパンと飲み物を買いました。南口広場のベンチで、鳩たちと場所を争いながら、日向ぼっこをしながらの昼食です。木には何やらイルミネーションの電球が巻き付いていました。ウェブで昨年の様子を見ると、昼間の寒々とした風景が一変して、ロマンチックな場所になっていました。

老舗和菓子屋の向かいに咲く情熱的な真っ赤なバラが忘れられません

昼食も終え、そろそろ受付が混み始める時間だと思い、栃ノ木通りを病院に向かいました。栃ノ木の枝は伐採され、沿道の草花も少なく、味気ない冬の並木通りです。それでも、その中で頑張って咲いている花々を見つけては撮影しました。
中でも印象に残ったのは、老舗の和菓子屋さんの向かいに咲いていた真っ赤なバラです。情熱的な赤色が太陽の光を一杯に受けて輝いていて、何回もシャッターを切りました。
少し歩くと、鮮やかな赤い実を付けた、枝ぶりも見事な南天が玄関先にありました。「難を転じる」という縁起の良い木です。
麻痺の身体には最後の難所となる坂道を登ります。坂の中間に病院があります。ちなみに、道の向かいには、地元の国会議員との関係が話題になった統一教会があります。

病院に到着しました。途中で寄り道したので三千二百歩でした。午後の診察は2時からなので、一時間待ちです。
市の健診結果の説明がありました。大きな問題もなく、血圧は治療中、糖尿病は「要指導」、心臓病や肝疾患などは異常なしとのことで、ひと安心しました。
診察を終えて処方箋をもらい、休憩室でLINEアプリを使って薬局へ処方箋を送り、準備完了の連絡を待ちました。
30分で出来上がりの連絡が入り、薬局で薬を受け取り、帰りも徒歩とバスでと思って駅まで歩きましたが、少し疲れ日和り、タクシーで帰宅しました。

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