体幹強化の練習だと帽子を押さえながら歩行 11/20(月)

山間部や東北は大雪の情報が、八王子も天気は良いが、冷たい北風が吹き荒れる一日。
今日のリハビリは、施設の近くの散歩から、浅川土手は北風が吹き荒れ、参加者は体幹強化の練習だと帽子を押さえながら歩行。

非麻痺足の左足を大きく踏み出す

暫らくぶりの散歩、舗装道路と芝生と変化にとび、散歩には最適なコース。
付き添いの”OT”から助言されている、『麻痺足を軸に非麻痺足の左足を大きく踏み出す』事を意識するとともに、視線がどうしても手元を見てしまいその点を注意しながら歩行を進めました。
先週の津久井湖への散策では、寒さのと緊張の中歩行も足が出ず苦労した事を思い出し、今日はその時よりも気持ちよく歩行が出来ました。
本日は2000歩強の歩数の散歩でした。
後でじっくり歩行の動画を見直し、課題を見つけていきたいと思います。
リハビリ施設に戻り、ニューステップ、マシントレーニング、階段ランジなど行い、最後は下肢加圧マッサージ・メドマをおこないました。

浅川の強風の中白鷺が

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コメント

  1. お世話になります。朝の寒さは厳しくなりましたね。早朝高血圧は脳卒中既往のある私達は、特に気をつけていきましょう。
     麻痺側を軸に非麻痺側の歩幅を広くして歩行するとのことですが、それにより、どういうリハビリ効果があるのでしょうか?

    • こんにちは、
      OTさんから私の歩行を見て言われたことなのですが、その時理由を聞き忘れましたが、意識して歩行すると、歩幅が広がり、歩行速度も増しました。今までの歩行では、麻痺の足を大きく踏み出すことを意識していました。
      素人の解釈ですが、利点を列記すると、
      ・麻痺側を軸に踏み出す時、広く踏み出すには麻痺下肢の体幹<片足立ちの踏ん張り>強化が必要となります。
      ・麻痺下肢が軸で腰が前に行くとき、非麻痺足を大きく踏み出すには麻痺の爪先で大きく蹴り出すことが必要になり足首の柔軟性も。そもためには、麻痺足を軸とした体幹<片足立ち>の強化のため。
      ●椅子・階段ランジ<麻痺足を軸とした上下で体幹と腸腰筋の強化と足首のストレッチにもなる>●傾斜<足首の柔軟>●足振り運動<股関節>●ニューステップ<下肢の強化>など重点に行っています。

      あくまでも素人の理解なので、明日OTに詳しく聞いてみます。