室内歩行50周・持久力付けないと!/1.11

fumi
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正月気分は昨日まで、今回からは暖かくなる春に向けて、長い距離<最低2km>の散歩が出来るように、歩行強化のリハビリ開始。
歩行バランスの為
上肢特に肩の動きの改善も忘れずに!

通所リハビリの内容

■優れたリハビリ機器は揃っているが、各機器の時間と回数が少ないので効果が少ないと考えやめている。
■トレッドミルは、有酸素運動としては良いが、歩行地面が動くので歩行の為の筋力強化にならないので室内歩行に切り替えました。

最初に右片麻痺に伴う肩の痛みが強く、左手を上げることが難しい現状改善の為、ストレッチをやってもらった。少しずつストレッチをしてもらい徐々に痙縮が少なくなって来た。7時間たった今でも肩が軽い状態が続いている。
次に、中殿筋、大殿筋、大腿筋膜張筋などを鄭重にストレッチしてもらった。歩行を補助する大切な部分で、押さえるポイントポイント全てが固く凝り固まっていて激痛ではないが痛みが走った。効いている感じである
内くるぶしの下の部分である後脛骨筋腱部分のストレッチも。ここのツボは自分ではなかなか難しいが、やってもらうとピンポイントで固さをほぐしてもらった。

施設内歩行 今回は、1回目は30周、2回目は20周、合計50周行った。まだ持久力が無く30周で息切れ。今後は、30周を毎回行い姿勢や足の運び等改善してゆきたい。
注意点としては
麻痺足の足の運びと<無理に出し上肢が後ろに>
目線は真っ直ぐに猫背にならないように。■肩が下がり、姿勢に注意
■杖の突く位置、斜め横になっている<杖の長さの調節>
■足がガリ股になっている、歩行は踵から着くように
■10周ぐらいは大丈夫だが、足が上がらず持久力不が明らか。

大腿筋膜張筋は
普段は大腿筋膜を緊張させ大腿を屈曲、外転、内旋させる活動していますが、歩行などの際に近くにある大腰筋や腸骨筋は股関節を外旋する働きがありますが、これを防いで、脚が真っ直ぐ運ばれるように補正しているのが、大腿筋膜張筋です!。足をまっすぐ出せることにより人間にとってとても大切な動作である「歩行」を陰で支えている立役者なのです!

   


  

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