[イタァッ……]と思わず叫ぶ!

ストレッチとマッサージをしてもらっている時、初めて[イタッ……]と思わず叫んでしまった。それは、大腿四頭筋をぐりぐり指圧マッサージ。初めは麻痺側の右側を、少し痛かったが我慢できる痛みだったが、次に非麻痺側の大腿四頭筋をマッサージしてもらった時、中でも外側広筋あたりを揉まれた時と大殿筋を指圧されたときにおこりました。

 

T 所長
T 所長

fumiさんの歩行姿勢がどうしても非麻痺側の大腿四頭筋(特に外側に)に負荷が多くかかってしまっています。大腿四頭筋のは、膝関節を伸ばすこと、股関節を動かして脚を前に持ち上げる時に使う筋肉です。
改善してゆくために、麻痺側の右足の筋肉も使って歩行できるようにしていきたい。その為にも次のようなストレッチも取り入れる必要があります。

■椅子に座り → 麻痺側の右足を手前さげ → 右足に体重をかけることを意識して →
立ち上がる。

※今回のポイントは、麻痺側の右足を下げることにより、より多くの負荷が右足に掛る点。

fumi
fumi

写真の状態で椅子から立ち上がろうとすると、麻痺側の右足の膝のお皿の中あたりに激痛が走るのと、麻痺側の右足に力が入らず、何かに掴まらないと立ち上がることが出来ない。最初は、どうしても腕の力で立ち上がってしまうが、これからこのストレッチもメニューに取り入れていきたい。

 痛いところに老廃物が  

筋肉も使っていないと、老廃物が溜まっていき、固まってしまいます
老廃物が溜まるとリンパの流れが悪くなり、流れが悪くなると滞りが出来て筋肉が硬くなります。 そこに圧をかけると痛みを感じる事があります。 更に老廃物と脂肪細胞が混ざり合い巨大化して出来た「セルライト」は毛細血管を圧迫し血行を悪化させ、老廃物が滞り、痛みを強く感じる身体を作り上げてしまうのです

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